恋愛・結婚

「100%抱けるキャバクラ」が存在した! 営業はたった3時間で完全紹介制

夏に向け、日増しに発情指数が高まる昨今。SPA!では何度も「出会いスポット」を紹介してきたが、まだ手垢のついてない「出会いの穴場」というものがこの世には存在する。ここでは、「100%抱けるキャバクラ」について紹介したい。 営業はたった3時間で紹介制。「100%抱けるキャバクラ」は本当に存在した! たった3時間しか営業しない、世にも奇妙なキャバクラの噂を聞きつけた。情報源は建設会社を営むX氏。システムを聞けば聞くほど、不可解だった。 「女性の時給は少し前までゼロで、今でも1000円。1日3000円にしかならない。それでも会社帰りのレベルの高いOLがわんさといるんだ。なぜなら、その店は気に入ったコを持ち帰れて、一律5万円で抱ける。“最後まで”をウリにしてるんだ」  都心一等地にあるそのキャバクラは、厳重な紹介制。記者が入り込む余地はなかった。よって某日、X氏が飲むのを遠巻きに観察させてもらうことに。  20時過ぎに入店したX氏は予告通り、1時間きっかりで店から出てきた。少し離れたところでタバコを吸っていると、駆け寄ってきたのは、宇賀なつみ似の美女。指を絡ませると、近くにあるラブホテルへと歩を進めていくではないか。 「本当かどうか分からないけど、普段はトリマーをやってると言ってたよ。足首がきゅっと締まったいいオンナで、下着がいかにも男好きする高級レースもので、電マ好き。興奮したね」  同店を外から見てるとわかるのだが、店外で待ち合わせしてホテルにしけ込む客とホステスが頻発している。形としては自由恋愛なのだろうが、システム化されたうえでの“合意”であることは、X氏の話から間違いない。 「若い客はほとんど来ない。アラフォーで一番若いくらいで、ホステスに喜ばれるよ。一度行ったらわかるけど、他の店に行く気はうせるから結構流行ってる。近々、もう一店舗出すらしい」  抱けるキャバクラは確かに、存在するのだ。  5/30発売の週刊SPA!に掲載されている特集『[出会いの穴場](超)潜入ルポ』では、すべて初出しな「超穴場情報」を完全網羅。お水系だけでなく、「素人女子激戦区」や「逆ナン多発地帯」にも潜入して徹底取材を試みている。男と女の出会い事情をリサーチすると、’17年ならではの傾向が色濃く浮かび上がってきた。オッサンでもモテる穴場の実態に精鋭記者たちが迫る!<取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!6/6号(5/30発売)

表紙の人/ 上戸彩

電子雑誌版も発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!
おすすめ記事