なぜ、愛妻家キャラがモテるのか? 不倫と知りつつ若い女性が既婚者と…
このタイプで狙い目なのが、「いい家庭で育った女性。家族関係が良かった人ほど、家庭を大事にする男性に惹かれます」と脚本家の舘そらみ氏。だが、アプローチには我慢が必要。
「愛妻家キャラを壊さず、女性側に『この人を振り向かせたい』と思わせる必要があるので、仮にいいコがいても最初から口説いてはダメ。最低半年は我慢を」(マーケティングライターの牛窪恵氏)
「できれば女性から誘わせるのが理想。付き合った後は、男性側から『家族がいるのに君を好きになってしまった』との葛藤を見せ、律義さをアピールして。愛妻家との前提があるからこそ、女性側も深追いはしないはず」(舘氏)
モテは一日にしてならず。恥ずかしさを押し殺し、妻自慢しよう。
【牛窪 恵氏】
世代・トレンド評論家。マーケティング会社インフィニティ代表。著書に『男損の時代 熟メンが人生をソンしない18の知恵』(潮出版社)など、トレンド関連書籍多数
【ぱぷりこ氏】
ブロガー。恋愛魔窟に棲む要注意男たちを斬るブログが人気。『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(文藝春秋)が発売中
【五百田達成氏】
作家・心理カウンセラー。コミュニケーションをテーマにした執筆・講演多数。近著に『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
【舘そらみ氏】
脚本家。恋愛サイト「AM」では、独自に男性を分析。劇団「ガレキの太鼓」を主宰し、全作品の作・演出を手掛ける。映画『私たちのハァハァ』の脚本も担当
― 中年男は「カワイイ」が一番モテる! ―
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