ビットコイン投資 大図鑑1 ビットコイン

 仮想通貨は日々増殖している。世界中で仮想通貨を発行して資金調達を行う「ICO」が実施されているためだ。一体、どのコインがさらなる成長余力を秘めているのか? 主要コインを徹底研究!

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)


仮想通貨の“基軸通貨”にして不動のトップリーダー
公開日 ’09年1月
発行量上限 2100万BTC
’17年上昇率 1300%
過去最高値 230万円
直近価格 88万7000円
※直近価格は3月10日時点

《ビットコインを購入できる主な仮想通貨取引所》
bitFlyer(ビットフライヤー)
QUOINE(QUOINE)
Zaif(テックビューロ)
bitbank(ビットバンク)
BTCBOX(BTCボックス)
DMM Bitcoin(DMM Bitcoin)
GMOコイン(GMOコイン)
Coincheck(コインチェック)
みんなのビットコイン(みんなのビットコイン)
kraken(Payword Japan)

新技術の開発・実装が進む仮想通貨界不動のトップ!


 ビットコインを支える中核技術はご存じ「ブロックチェーン」。分散型台帳システムとも言われるこの技術は、その名のとおり、取引データ(トランザクション)を分散して管理。その管理主体はビットコインを利用するユーザー全員であるため、特定のユーザーの取引データを改ざんしたところで、分散されたトランザクションとの整合性が合わなくなるだけ。まず、改ざんが不可能な仕組みとなっているのだ。

 このようなブロックチェーン技術に支えられたビットコインの最大の特徴は、中央銀行などの中央の管理者抜きに通貨の運用を実現している点にある。管理者・発行体が存在しないため、運用コストは格安。銀行から海外送金しようと思えば、数千円の手数料が発生して着金までに1日以上かかることも少なくないが、ビットコインなら数十円(’18年3月時点)の手数料しかからず、かつ10分程度で着金するのだ。

 ただし、’17年春頃からトランザクションが急増して、“送金詰まり”と送金手数料の高騰を起こす「スケーラビリティ問題」が浮上。これをきっかけに、ビットコインとビットコイン・キャッシュへの分裂騒動も起こった。今後も同様の問題に直面する可能性もあるが、本家ビットコインが日々進化を続けているのも事実だ。18年はブロックチェーン上に効率化されたトランザクションだけを送って取引の高速化を実現する「ライトニングネットワーク」や「サイドチェーン」など、セカンドレイヤーと呼ばれる新たな技術が本格稼働する見込み。

 ビットコインが仮想通貨界をけん引する構図は変わらなそうだ。

●非中央集権の決済システムを実現!
●送金コストはわずか数十円(変動あり)
●今年はセカンドレイヤー技術が本格化!


― メジャー仮想通貨大図鑑 ―




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