雑学

私たちが一度やめた風俗嬢に戻った理由 家計のため、夢のため…

 さらにつながりの深い夫婦ともなると、愛する男の尻拭いのために、我が身を売る女も出てくる。 「結婚をきっかけにソープをやめました。それから2年たった頃、夫が覚せい剤で捕まったんです。クスリをやってるなんて全然気づかなくて、本当に驚きました。私もやってるだろうと疑われて調べられたし、保釈金の150万円を用意しなくちゃいけなくなるし。弁護士費用も古巣のお店に相談しました。200万円を前借りさせてもらって、働きながら返しています」(アオイ・25歳・ソープ)  夫はシャブ中で妻はソープ嬢という夫婦関係が、果たして長続きするのかどうか。二人の愛の深さを信じたいところだ。

夢の実現に向け風俗復帰を決意

 夢の実現のために風俗復帰を決意した女性もいる。 「舞台役者をしながらデリヘルとソープで生活費を稼ぐ生活をしていましたが、25歳で足抜け。そこからは堅い不動産会社の事務員として普通の生活を始めたんですけど、付き合ってた男がなんだかんだと結婚を先延ばしするもんだから頭にきて別れちゃった。そのまま30歳の誕生日を一人で迎えた日に、『このままじゃ人生がもったいない』って感じたんです」(カナ・32歳・デリヘル)  一念発起した彼女は、役者ではなく脚本や演出で勝負したいと考えた。かくして昔の演劇仲間たちと劇団を立ち上げたのである。 「風俗に戻ったのは、劇団の運転資金を貯めるためです。あと1年くらい頑張ってお金を貯めたらやめる予定だけど、たぶん劇団をやりながら風俗もやらざるをえないと思ってます。男と結婚するつもりだった20代の頃は、風俗歴を必死で隠してましたけど、復帰して感じたのは、私、風俗って仕事が好きなのかも、ってことですね(笑)」  さまざまな思いを胸に働く彼女たちであった。 ― なぜ彼女は風俗嬢に戻ったのか? ―
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