恋愛・結婚

美熟女と付き合うためのテクニック。ポイントは「年上」扱いしないこと!?

ストレスフルな日常をサバイブする美熟女を癒す存在を目指す

 狙いを定めたらいよいよ熟女の具体的な口説き方のポイントだ。「基本的に相手の年齢が高いからといって変に構えたり、態度を変えたりしないことが大切です。こちらが年下でもあくまで対等な関係を築くこと、熟女だからこそ普通に接してあげることが、一番重要です」と前置きした上で、もてゾウ氏はこう解説する。 「例えば、ネイルが凝っているとか肌がキレイとか、パッと見た時に頑張っているところを見逃さずに、細大漏らさず褒めます。お世辞やテンプレではなく、なるべく自分の言葉で。普通に若くてかわいい女のコを見て、自然と褒めちゃうのと同じような感覚というか、つい言葉にしちゃうような意識ですね。注意点として『下の人からも好かれるんじゃないですか?』など、一般的に年上の人についしてしまいがちな褒め言葉や、相手が年齢を感じさせてしまうような質問は避けてください。年齢を問わない普遍的なネタ、恋愛や仕事に対する愚痴などを引き出すように心がけ、無意識のうちに若い頃へ戻ったように話している……という状態に持っていくのが理想です」  仕事や家庭など、彼女たちを取り巻いている現実を忘れさせてあげるのが美熟女を口説く上でのキモとのことで、結婚願望などについてこちらから聞くのも、もちろんご法度だ。あくまで、自然な会話の流れで女性のほうから愚痴をこぼしはじめるまで待ち、そうした不満や悩みが出てきたらすかさず共感。ネタにして軽く笑い飛ばしてあげるくらいが完璧だそうだ。 「ハゲやメタボなど、男性も自分のコンプレックスもネタにしちゃうくらいが、包容力のある熟女には可愛がられます。とにかく、相手が日常生活で感じている様々なストレスのはけ口に自分がなることを目指しましょう。妙齢のOLともなれば、すでに管理職で部下がいることも少なくありません。職場では責任感強いとか言われて女性として意識されることもなく、上司と部下の板挟みで苦しんでいるといったことも往々にしてあります。35歳くらいだとバツイチというパターンもわりと多いので、離婚の原因などを引き出したり、人妻なら旦那さんのことを肯定しながらも、日頃から溜まった愚痴を引き出したりして、共感してあげるのがポイントです」  一見、高嶺の花のようにも思える街ゆく美熟女たちだが、こうしたポイントを押さえれば、彼女たちと濃密な関係を築くことも、決して夢物語ではない!? 【もてゾウ】 東京都内で活動する現役ナンパ師。1990年生まれ。早稲田大学卒業。2013年にストリートナンパで童貞を卒業し、今では経験人数は100人以上。2日に1人のペースでお持ち帰りしていたことも。有名経営コンサルタント会社を退社し、現在はナンパ講師として独立。童貞をヤリチンモンスターに変貌させてしまう人生逆転プログラムとして、口コミで広まりをみせている。
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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Twitter:@chikio_NMP
ブログ「もてゾウの下克上ナンパブログ

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