無射精オナニーに成功「選民意識芽生えた」
オナニーは日課だったが、疲れてしまうため、翌日に差し支える……。そんなジレンマを克服するために無射精オナニーをマスターしたという斉藤りおさん(仮名)。
「当時は、毎晩抜かないと一日が終わった気がしない生活スタイルでした。でも、仕事が忙しい時は本当にしんどくて。それで体力を消耗しないオナニーを考え続けた末、射精をしなければいいという結論に至ったんです」
ネットで検索したところ、PC筋(骨盤底筋。排尿を我慢する際などに活動する)を鍛え、射精を自在に止めることで無射精オーガズムを得る方法を紹介しているサイトを発見。さっそく日常の場面で、PC筋を鍛え始めた。
「会社のパソコンのデスクトップにカウンターを常駐させ、毎日1000回はやってました。尿道を締めたり緩めたりするイメージですね」
結果、3週間ほどで射精圧をコントロールできるようになり、無射精イキに成功。
「身体が波打つような、未知の快感でした。そのうち連続絶頂もできるようになった。果てた後特有の虚しさを感じないのも、驚きの発見でしたね」
そして最後、射精時に“大絶頂”を迎えるのが無射精オーガズムの醍醐味だが、彼の場合疲れるため射精はなしで終えている。
「これをマスターして選民意識みたいなものも芽生えました。『俺は違う境地に達成してる』ってね」
コツは「射精圧をどう抑えるか」だと斉藤さんは熱く語る。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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