ニジマス・江嶋綾恵梨 アイドル活動10周年「オーディションに落ちたら引退だった」
―[26時のマスカレイド]―
女性アイドルグループ・26時のマスカレイド(通称:ニジマス)でリーダーを務める江嶋綾恵梨(25)が、2021年でデビュー10周年を迎えた。
地元・福岡のローカルアイドルグループ・QunQun、ソロアーティスト・綾恵梨、そして東京進出とともに活動を開始した現グループと、新たな可能性を求めて懸命に走り続けた彼女は、何を思い、何を目指し、“表現者”としてのキャリアを積み上げてきたのか。10周年を記念したアニバーサリーブック『memorial.』も出版され、今まさに充実期を迎えた江嶋が、アイドルとして輝くまでの道のりを振り返った。
10周年を“カタチ”に残せたことの喜び
スポーツ大好き少女にアイドルの神が微笑む
さかのぼること10年前、中学2年生だった江嶋は、バレーボールに熱中し、髪はショート、普段着はジャージという典型的なスポーツ少女だった。そんな彼女がなぜ、アイドルに開眼したのか?
「母が松田聖子さんの大ファンで、コンサートにも何度か連れて行ってもらったのですが、その影響からか、℃-uteさんやモーニング娘。さんなど、可愛い女の子のアイドルが大好きで、ライブへ行ったり、カラオケで歌ったり、あくまでも観る側で楽しんでいたんです。ところがある日、友だちからダンススクールの体験レッスンに誘われて、軽い気持ちでやってみたら、これがもうメチャクチャ楽しくて!『アイドルってこんな気持ちで踊っているのかな?』って想像したらやめられなくなってしまって、結局、バレーボールと並行してやることになったんです」。
そして江嶋は、最終的にバレーボールを断念し、ダンスを選ぶことになる。
「決定的な理由は、オーディションですね。福岡でアイドルグループ(QunQun)を立ち上げるということで、ダメ元で応募したら、これがたまたま受かってしまって。最初はバレーボールと両立しようとがんばっていたのですが、予想以上に忙しく、部活を早退してレッスンに行ったり、週末はライブ活動で埋め尽くされたり、そういう生活がずっと続いたので、これは難しいなと。苦渋の決断をせざるを得ませんでした」と葛藤を明かす。「ダンスをやめてバレーボールを続けるという選択肢もありましたが、オーディションに受かるなんて滅多にないこと。運命的というか、今から思えば、アイドルに導かれていたのかもしれませんね」
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広告制作会社、洋画ビデオ宣伝、CS放送広報誌の編集を経て、フリーライターに。国内外の映画、ドラマを中心に、インタビュー記事、コラム、レビューなどを各メディアに寄稿。2022年4月には、エンタメの「舞台裏」を学ぶライブラーニングサイト「バックヤード・コム」を立ち上げ、現在は編集長として、ライターとして、多忙な日々を送る。(Twitterアカウント::@Backyard_com)
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