恋愛・結婚

自称「聞き上手」の男性がやりがち…“会話が盛り上がらないNG行為”の典型例

自己開示を促すことで「好意」につなげる

デート 人は自分をわかってくれる人には自己開示しやすくなり、その自己開示を受け入れることで「この人は私の本音をわかってくれる」と好意を抱きやすくなります。だからこそ女性に自分の話をしてもらうことは恋愛を成功させるにはとても重要なんです。  それでは女性に8割話をしてもらうためにどう会話を進めていくのか?  まず、初対面のときにはお相手の好きなことを中心に聞くことがおすすめです。趣味や食べ物の話を広げるための質問をいくつか用意しておきます。  相手に質問をして出てきた答えに対して、自分が思っているよりも少しオーバーにリアクションをすること。相手の感情や使っているワードを反復して、リアクションすると特に効果的です。

相槌の「さしすせそ」は誰に対しても効果的

 さらに相手の会話に対して共感をすること。感情ワードの反復などもリアクションから共感を伝えることができます。  そして、承認や賞賛をするために相槌の「さしすせそ」を活用しましょう。 <さ> さすが! <し> 知らなかった! <す> すごいね! <せ> センスいいな! <そ> そうなんだ!  これはホステス時代に教えていただいた相槌方法で、男女問わず誰に対しても効果的です。その後にさらに深掘りをする質問をして会話を深めていきます。
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会話が苦手な人こそ…
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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