「若者たちがラブホ代わりに」コロナ禍で値下げしたホテルの誤算――困った客トップ10
―[困った客トップ10]―
客による迷惑行為が世間を騒がせている。そこで日刊SPA!では反響の大きかった困った客の記事トップ10を発表。店員が本音を語る迷惑客の数々から第2位は、こちら!(集計期間は2018年4月~2022年3月まで。初公開日2021年11月30日 記事は当時の状況です)
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新型コロナウイルスの影響でインバウンド業界は大打撃を受けた。ホテルもそのひとつだ。
坂本さん(仮名)は、東京都内のホテルに勤務して約6年になる。以前は客の9割が外国人で、90%以上の稼働率を誇るホテルであったが、2020年の2月頃から客足が遠のいた。上層部の判断で4月から8月まで丸々5か月間に渡って休業になったという。
【過去記事】⇒不倫の修羅場に遭遇も…都内ホテルマンの嘆き
そして現在、再起をはかるべく“苦肉の策”で奮闘していたそうだが、予想以上に困ったことになってしまったのだとか……。
都内ホテルの“苦肉の策”が「悪夢の始まり」
若いカップルがラブホ代わりに
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