ツイッター界の鬼才、「プロ無職」の高木壮太を知っているか?
「ツイッターが面白すぎて密かにファンが増えている」として、高木壮太さんという名前を初めて聞いた。この3月には、ツイート400本、mixiでの妄想日記150本を集めた『プロ無職入門~高木壮太の活ける言葉』(スペースシャワーネットワーク刊)という本まで出たという。
さっそくツイッターを見てみると、これが「言い得て妙」のオンパレード。まずはいくつかを勝手に引用させて頂こう。
<本に掲載されたツイートの例>
「面白い事やりましょう! という奴に限って官僚的。」
「お金で買えない本当に大切なものをまず発見するのは、お金をたくさん持っている人です。」
<2012年3月27日のツイートから>
「インターネットの発明に至ってついに人類は言論の自由を手に入れました。パフォーマーが軒並みぎっしりで通行人ゼロのホコ天のように、全人類が一人残らず『おれの意見を聴け!おれに従え!おれを見ろ!』と泣き叫んで他人の意見には一切耳を傾けない時代がやってきたのです。」
「P・バラカン氏は反原発発言を繰り返すのでなんとなく番組をホサれる格好になりましたが『原発推進すべし!一刻も早く再稼働すべし!』と喋ってもホサれていたでしょう。どちらにせよ原発問題は放送という商売の邪魔にしかならないのです。商売になるなら一日中原発問題やってます、戦争がそうでした。」
140文字という間尺が合っているのか、反射的な言語センスが素晴らしいのか、虚々実々の各ツートがちゃんと作品として成立している。本の帯が「中原昌也推薦!」だから、芸の方向性は想像がつくだろう。
高木壮太さんとはいかなる人物なのか? プロフィールによると「1968年徳島市生まれ。高校中退後、”本業なき副業”としてキーボード奏者に。GREAT3やボニーピンク、YUKI、エルマロから和田アキ子までのサポート/レコーディングを経験。現在はバンド『LOVE ME TENDER』に所属」。
さらに、プライベートでいろいろな映像作品も作っている。初のトーキー作品『RAW LIFEとその時代』(2011年)は、2004~2006年のアンダーグラウンド音楽祭り「RAW LIFE」を、未来から振り返るという、人を食ったようなドキュメンタリーだ。ほとんど上映されていないこのカルト作品が、このほど再上映されるという。
<4月6日(金)渋谷アップリンク 『プロ無職入門〜高木壮太の活ける言葉』出版記念「RAW LIFEとその時代」上映&トークショウ 20時開場/20時30上映 >
高木壮太さんと全く面識はないが、これだけ多才にして「プロ無職」とはこれいかに……。 <文/日刊SPA!取材班>
●高木壮太氏のツイッターはコチラ⇒ http://twitter.com/#!/takagisota
|
|
『プロ無職入門』 プロ無職ワールドへようこそ
|
【関連キーワードから記事を探す】
本当にあった「キメセクアテンド」の衝撃の内容とは?SNSで史上最大にシャブ&大麻が蔓延中
「なんだか新婚旅行みたいだね」――46歳のバツイチおじさんは象の背中の上で彼女に微笑みかけた〈第17話〉
給付金の不正受給、転売ヤーetc. コロナで一儲けする新型“アングラビジネス”
名古屋のアングラ地帯で起こった驚愕事案。殺人、薬物、老人の性…
テレビ業界で“一発アウト”になった人たち。不倫が発覚も「上司は無事で、私は刺された」
あったはずない「昭和」にハマる人続出!呂布カルマ、宇多丸も絶賛「架空昭和史」ってなんだ
「嫌な思い出も笑えるように描けば救われる」訪問販売の経験を漫画にした理由
ホラーがヒットしないのは「経済的にしんどいし現実が苦しい」のが原因!?<劇画狼×崇山祟対談>
真のニート漫画…/新・アラだらけ君〈第8話〉
最強家族と出会った「葛飾区お花茶屋」の夜/清野とおる×パリッコ
この記者は、他にもこんな記事を書いています






