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元セクシー女優が目の当たりにした「業界あるあるネタ」5選。“新人デビュー”は改名しただけの可能性も

 元セクシー女優でフリーライターの「たかなし亜妖」がお届けする連載コラム。2016年に「ほかにやることがなかったから」という理由でセクシー女優デビュー。女優生活2年半が経過したところで引退を決意し、現在は同人作品やセクシービデオの脚本など、あらゆる方面で活躍中。

セクシー女優が考える「業界のあるあるネタ」

たかなし亜妖さん

元セクシー女優で現在はフリーライターの「たかなし亜妖」

 先日たまたま過去を振り返る時間があり、PCに思いつく限りの言葉をアレコレ打ち込んでいる最中に今週の題材が見つかった。そう、業界あるある話である。どんな世界にも「あるある」は必ず存在しており、みんなが好きなネタの一つといえよう。  私がセクシー女優として活動していたのは約7年前なので、常識が異なる部分はあれど、大まかなところは未だ変わらず。業界人だけの観点ではなく、ユーザー視点での「あるある」も併せて紹介していこうと思う。

①新人が次から次へと現れる

 業界では新人といった謳い文句でデビューする女優が休む暇なく登場するため、動向を追いきれないファンが多いだろう。  あの子もこの子も気になる……なんて目移りしている最中に、次から次へとまたニューフェイスが現れる。どのメーカーでも月に1人~2人デビューが当たり前となっているのが現状だ。もはや新人が登場しない月はないので「今月はデビュー女優ゼロです!来月もありません!」なんて事態が起これば、今のユーザーは逆に違和感を覚えるかもしれない。
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新人と思いきや改名しただけだった
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元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya

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