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“3000円未満”で冬でもぽっかぽか。しまむら、ニトリ「コスパ最強着る毛布」3選とイマイチな使い方

効果的な使い方とイマイチな使い方

時間 時計 着る毛布はあくまでも寝間着。主に寝る前に使うことがおすすめです。人の体の内部の体温(深部体温)は、下がると眠くなります。お風呂上がりから1時間くらいしてからお布団に入ると理想です。そしてお風呂上がりはできるだけリラックスして過ごすのもポイントです。  逆に寒さを感じたりすると、ストレスで眠れなくなったり風邪を引いてしまいます。そこで、軽くて温かい着る毛布は理想的です。寒さを防ぎ、肌触りの良い感触は、寝る前に羽織るには最適のウェアです。  一方、パジャマではないので、そのままお布団に入って寝てしまうのはおすすめできません。なぜならポリエステル素材だと吸湿性が悪くムレるからです。人は一晩にコップ1杯の汗をかきます。よって、吸湿性に優れた綿素材等のパジャマに着替えて眠るのがおすすめです。  さらに、横になった時にかさばって寝返りが打ちにくくなるのもダメです。寝返りが打ちにくいとお布団の中の温度調整も上手く行かず、良い睡眠が取れません。着る毛布は寝る前のリラックスした時間に使うことが1番です。  着る毛布は上手く使えば暖房費を節約でき、デザインや機能などを考えるとルームウェアなども購入しなくて済むでしょう。また、洗濯もできて収納もコンパクトにできるものもあるので、何年も愛用できます。ぜひ、この冬は着る毛布でお得に温かく過ごしてみてはいかがでしょうか。 <TEXT/Takeshi>
大手寝具メーカーに勤務。寝具や睡眠のプロでありながら、自然環境や魚、釣りのライターでもある。趣味で地方競馬やナンバーズ、ロト6なども愛する
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