更新日:2023年12月07日 09:17
恋愛・結婚

「初対面の女性になぜか好かれない男性の会話」に共通している特徴

初対面の女性に好意を持ってもらえる会話とは?

初対面の女性になぜか好かれない男性の会話 ほかにも私が参加した婚活パーティの隣の席の女性は他の方と話をしたそうなのにずっと同じ人にロックオンされ、離れてもらえず、笑顔がひきつっていました。  それにも気づかず、ほかの人と接点を持たせまいとしているのか張り付いて離れない男性。当然、マッチングせずに終わっていました。  素敵な人に全心全力でアプローチすることは、間違いなく好感を持たれない行動。今回は初対面の女性に好意を持ってもらえる会話、もらえない会話についてお伝えします。

真面目すぎた33歳公務員男性の自己紹介

 婚活パーティは2人で話せる時間は10分もありません。限られた時間で印象に残る人になるには、相手に忘れられにくくすることが重要。脳に残る人というのは会話をしながら相手の話が映像のようにイメージできる人です。  ユウヤさん(仮名・33歳)は真面目な公務員。いつも自己紹介は定型文のようで「会社の面接か!」とツッコみたくなるような自己紹介でした。 「ユウヤです。33歳です。仕事は地方公務員で、〇〇などの仕事をしています。趣味は映画を見にいくことと、ツーリングです。若い時に自転車で日本一周を目指しました」  つまんな。  私はこの自己紹介に感情ワードを入れるようにアドバイスしました。女性は共感や感覚の生き物。感情ワードが入ることで映画のようにユウヤさんの話が脳裏にイメージしやすくなります。
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2回目のデートで欠かせてはいけない重要な話題
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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