相手女性からメッセージが来るパターンですが、たいていの場合は「今日は楽しかった！ ありがとう！」とお礼のLINEが来ます。そうしたら、「楽しんでくれたようで良かったわ！」「はーい、気を付けて帰ってね」などシンプルに返してください。その際は相手の気持ちに労いの言葉をかける程度にしましょう。 　この時にくれぐれも「俺も楽しかった」「ありがとう」など、自分の気持ちを正直に伝えてしまうと、対等のポジションになってしまい、友達どまりの関係で終わってしまうリスクが高くなります。 　とはいえ、相手からメッセージが来ているのでとても順調です。そのまま2回目のデートの約束を取り付けましょう。 　さて、問題なのが、「相手から何もメッセージが来ないパターン」ですね。考えられる状況としては、 ■デートがつまらなくて、ガッカリしている。脈なし ■脈ありだが、女性のプライドが高く、好意があると悟られたくない ■脈ありだが、男性側の反応が悪かったとき自分が傷つきたくないからあえてメッセージしない 　の3パターンが考えられます。なのですが、男性側がやるべきアクションは同じです。それは「デート3～5日後に『〇〇なう』とラグジュアリーな経験を共有するメッセージを送る」です。 「めっちゃオシャレなカフェ来た！ 今度一緒に行こう！＋写真」「めっちゃ美味い焼肉見つけたわ＋焼肉の写真」「鮨なう！ 美味すぎて感動した＋写真」と言って、これまでの文脈と全く関係のない話題で、しかも女性が羨ましがるような「インスタ映え」する写真を送ってください。 　ポイントはただお店情報を送るだけだったり、「今度行ってみたいから行こう」と、提案するのではなく、実際に行ってきた時の風景写真を送るのが大事です。 　これにより、女性が脈ナシの場合は「1回目でのデートでは異性としては脈ナシかなと思ったけど、やっぱりもう一度会ってもいいかな」と再認識させることができますし、脈ありの場合はさらに加点となるのでどちらのパターンでも有効です。 　今回はデート終わりに送ってはいけないLINEメッセージと、反対にモテる男性はどんなメッセージを送っているのか？を解説しました。ぜひ、みなさんの恋愛活動に活かしてください。 ＜TEXT／ゴンゲ＞恋愛コンサルタント。30歳を過ぎてから恋愛を学び始め、1年間で100人の女性をお持ち帰りする。その中から最愛の女性と結婚。現在は40〜50代の男性に特化した恋愛コンサルを運営。YouTube「恋愛講師ゴンゲ@40〜50代男性の恋愛攻略」も更新中。X（Twitter）：@R40expert