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「無能なのに、なぜか一目置かれている会社員」に共通している8つの特徴――2023年大反響トップ7

特徴⑤「年長者によく質問する」

なぜか一目置かれている会社員 何かを訪ねたり質問したことに対して、上司や先輩から「そんなことも知らないのか」という顔をされたり、言われたりするのは辛いものです。  できることなら遭遇しないまま会社員生活をやり過ごしたいところですが、なかなかそうはいきません。一度そういう経験をしてしまうと、次から聞くのが怖くなるのが普通でしょう。  ただ、こうした事態が発生した場合も聞く内容自体よりも聞き方や聞くタイミング、聞き方の問題が原因の大半を占めるのが現実です。もちろん、上司や先輩の性格が悪いケースもありえましょう。  それでも、めげずに次はどういう聞き方をすればいいのか、どういう手段で聞けばいいのかということを考えて反省して次も質問するべきです。

「何を考えているのかわからない人」は愛されない

 チャンスに恵まれる人は共通して、そこまで考えているのかどうかはわかりませんが、ほとんどめげません。ただ、より明るくこまめに聞いているかもしれません。zoomで3人以上で打ち合わせをしたあと、上司や先輩に確認の電話をしたりもします。  上司や先輩にとって気持ちの悪い後輩は「何を考えているのかわからない人」です。  面倒くさい質問をされることよりも「この人の理解度はこれくらいなのか」「こんなことすらもわかっていないのか」「まあ、わかればいいや」と思う方が、「あの人はいつも黙ってるけれど、いったい何を考えてるんだろうか?」と思うよりもはるかに落ち着くのでしょう。
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周囲にストレスを与えない人が徹底していること
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株式会社リヴァイタライゼーション代表。経営コンサルタント。東京大学大学院修了後、投資会社、経営コンサルティング会社で企業再生などに従事したのち、独立。現在も企業再生をメインとした経営コンサルティングを行う。著書に『好景気だからあなたはクビになる!』(扶桑社)などがある

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