婚活は当然相手がいること。お相手となる異性も自分に対して前向きな人と一緒にいたいと思うはず。 　会う時間がほとんどなかったり、一度目のデートから二度目のデートまで２週間など時間が空いたりすることでどんどん縁は遠のいていきます。 　同じ1か月をどう使うのか？　これが成婚というゴールに向かうためにはとても重要になってきます。結果として交際終了になる人と２週間で判断ができるのか、1か月かかるのかで、そのスピードも変わってきます。 「デートしなきゃ」「連絡取らなきゃ」という考える脳を使う余白をできるだけ作るために早い決断ができる行動をしていきます。 　その後、トオルさんは婚活歴3年で42歳女性と成婚をしました。 「仕事が忙しい」と言いながら真剣に向かい合っていなかった自分がどれだけ遠回りをしているのかということがよく理解されたようでした。 　さらに同時期にお父さまが亡くなったことで仕事よりも家庭を作ることの重要性を改めて痛感し、さまざまなタイミングが合致して、運命を逃すことなく成婚したのです。