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現役セクシー女優が訴えるAV新法の実情「“来月は仕事がない”が確定した状況はツラい」

目的はあくまで「AV業界を良くする」の一点

佐々木咲和 二村ヒトシ氏は「AV産業の適正化を考える会」の発足理由を「AV新法について、業界の実情に耳を傾けることなく法制化に突き進んだことに対して、業界内の人間として違和感があった」と語る。  目的はあくまでも「AV業界を良くする」、この一点を達成すること。そのためにも、「法律『AV出演被害防止・救済法』の名称・目的の改正」「熟慮期間の柔軟化」「出演者の地位向上、人権保護のための業界の実態調査の実施」の3つの改定案を提唱し、同会は署名活動を行っていくとか。  9日の街頭署名では100名、10日(秋葉原)は341名の署名が集まった。これから3月10日まで全国各地で活動が行われる予定だ。ティッシュに記載されたQRコードでの署名を含むオンラインでは、9日に441筆、10日787筆が集まっている。今後は10万筆を目標としているという。 <取材・文・撮影/もちづき千代子>
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