更新日:2024年07月18日 18:04
恋愛・結婚

結婚相談所は知っている「いつまで経っても、結婚できない男女の“意外な問題点”」

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

結婚したいのにできない人が抱える意外な原因

山本早織

山本早織

 4人に1人が結婚したくてもできない時代と言われていますよね。「こんなに前向きに結婚を考えてるのに運命の人に会えない……なんで?」と思ってるのだとしたら、その原因は自分ではなく、実は家族関係にある可能性があります。  今回は結婚できない子どもを育ててしまっている親の特徴と、そんな親のもとで育ったとしても結婚する方法についてお伝えします。  家族仲が良い悪いにかかわらず、子どもが無意識の中で結婚に踏み込めなくなるような声かけをされているかもしれません。無意識のうちにかけられている言葉があなたを結婚できない1人にしている可能性があります。

親の言葉が無意識のうちに与えている影響

いつまで経っても、結婚できない男女の“意外な問題点”「ずっとうちにいていいのよ」「結婚してもいつでも戻ってきていい」など、うまくいかないことを前提に話をされていたり、20代の恋愛に対して「こんな人はダメ」「こういう人はあなたに合わない」など制限をされていたりすると、その言葉は考え方に深く影響を与えてしまいます。  さらには片親やご両親どちらかが亡くなってしまい、親の面倒を見なくてはいけない、と無意識の責任を背負っている場合なども同じく大きな影響を受けてしまっています。  実は三姉妹の長女として育った私も中学生のときから「長女から結婚しなければ妹たちは結婚できない」という謎のルールを言われていました。  無意識に長女としての責任を感じながら生きていたので結婚はできたものの、離婚。もちろん要因はほかにもあるとは思いますが、結婚したくてもできない人と同様、自分で決めた自分の幸せではなく、親が納得する幸せかもしれないそれを選んでるという点は共通点といえます。
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親の呪縛を乗り越えるには…
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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