大谷翔平のドジャースは苦戦必至?“投手陣壊滅状態”でヤンキースに勝つことはできるのか
勝負のカギとなるのは1戦目の1回表裏?
最後にワールドシリーズの分岐点となり得る場面を予想しておこう。 それはズバリ、第1戦の1回表裏になるのではないか。ヤンキースはフアン・ソト、アーロン・ジャッジ、そして1人でも出塁すれば好調のジャンカルロ・スタントンが打席に立つことになる。レギュラーシーズンで58本塁打を放ったジャッジは、今ポストシーズンで打率.161と低調なだけに、ドジャースとすれば目覚めさせたくないはずだ。 一方で、ドジャースの核弾頭・大谷はパドレスとの地区シリーズで打率.200と不振に陥っていたが、メッツとのリーグ優勝決定シリーズは打率.364と復調。本来の力を徐々に発揮し始めただけに、最初の打席で流れを引き寄せたい。 ジャッジと大谷、両チームの主砲が打てばチームが勢いに乗る可能性が高いだけに、大注目といえるだろう。
大谷とゲリット・コールの対戦成績は…
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