恋愛・結婚

社長夫人32歳とラブホにいった20代社員の末路。会社も辞めるに辞められず、別に交際中の彼女も…――仰天ニュース傑作選

彼女宅に不穏な“消印なしのSDカード入り封筒”

封筒 恋人と別れるなんてことはできず、なんとかごまかし続けていた篠田さん。けれどストーカーのようになってきた社長夫人の行為は、さらにエスカレートしていったんだとか。 「僕は後日聞かされたのですが、彼女の部屋のポストに消印がなく差出人不明の封筒が投函されていて、その中にSDカードが入っていたそうです。彼女がSDカードの中身を見たところ、そこには奥さんと僕がラブホにいる姿が隠し撮りされた動画が入っていたらしく……。彼女は泣きながらブチ切れて、そのままフラれてしまいました」

「この業界で仕事ができなくなる」という不安

 社長夫人は思惑どおりに二人を破局させられたことに、とてもご機嫌だったといいます。 「その後も脅迫まがいのことをされながら、ラブホに連れ込まれる日々が続きました。もちろん、いっそのこと会社を辞めてしまおうかとは何度も何度も考えましたよ。でも社長は顔が広いので、もし僕が辞めた後に奥さんが社長に告げ口したら、この業界で仕事ができなくなるかもしれないっていう不安もあって、退職できずにいました」
次のページ
最若手の職人が次なるターゲットに
1
2
3
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ