SNSの友達申請で一番嫌われるのは「上司」から
ビミョーなNG行為の「許す/許さない」の基準はどこにあるのだろうか? 例えば、各種のSNSが幅広く使われるようになり、「面倒な人から友達申請された」という苦情が増加している。そこで20~40代の男女300人に「SNSの友達申請はどこまでOKか?」と聞いたところ、表のような結果に。
週刊SPA!5月15日発売号「NG行動[許す/許さない]の新基準」ではほかにも仕事相手へのメールや、ネットスラングなどNG行為の新基準について特集している。気付かないうちにNG判定されていないか、ぜひチェックしてほしい。 <文/古澤誠一郎>
最もウザがられるのは「会社の上司」。あまり話さない同僚や取引先も含め、仕事関係者はとにかく嫌われる。「俺のプライベートを覗くな!」(29歳・男・公務員)という人は多いので、仕事関係者を見つけても、相当親しくなければ見過ごすのが気遣いというものだ。
赤の他人からの申請も不気味がられるが、「一回しか会ったことがない人」くらいなら「気軽に申請する人なのかと思うだけ」(35歳・男・広告)と寛大な反応。「友達の友達」や「恋人の友達」など、現状の交友関係と一応の繋がりがある人も、それほどウザがられない。
意外な嫌われ者は「あまり接点のなかった同窓生」。「こっちは覚えてないのに、親しげに友達申請されると、その温度差に困る」(33歳・男・SE)。「とりたてて仲良くもなかった人間の『カゼをひいて辛い』みたいな日記を読まされるのは苦痛」(23歳・女・介護)。しょせん同窓生なんて「過去の人間」。ちょっとしたことでもイライラが発生してしまうのだろう。
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