日向坂46卒業生・丹生明里が挑む舞台『フラガール』稽古の裏側
5月8日、日向坂46を卒業した丹生明里が出演する舞台「フラガール- dance for smile -」の公開稽古が都内にて行われた。‘06年に公開された映画「フラガール」は、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ多くの賞に輝くなど、日本映画史に名を刻む名作。舞台化は今回で4回目となる。
物語の舞台は昭和40年の福島県いわき市。エネルギー革命によって炭鉱の町が衰退していくなか、町おこし事業として立ち上がった「常磐ハワイアンセンター」で未来を切り開くためにフラダンサーを目指す少女たちの奮闘する姿を描く。
フラガールのリーダー役・谷川紀美子役を演じる丹生は、「個人的に約6年ぶりとなる舞台ということで、このお話を聞いたときは緊張したんですけど、フラガールという作品はとてもパワーがもらえる作品。踊りが好きでライブが大好きな私だからこそお見せできるフラガールを皆さまにお届けしたいと思います!」と気合い十分。また、シングルマザーでフラガールを目指す初子役の木﨑ゆりあも「今回は私も含めてキャスト変更が多いので、新しいフラガールが完成するんじゃないかと今から楽しみにしています」と語った。
公開稽古では劇中のダンス「Ta_Hu_Wa_Hu_Wai(ウリウリ曲)」と「BlueHawaii_Melody」の2曲を披露した。丹生は、「今までアイドルという活動の中でダンスをすることはあったのですが、初めてフラを踊ったときにこんなにも足を使うんだっていうことに驚いて。稽古場でもとんでもない汗の量で、もう一生分の汗が出たぐらい代謝が良くなっているので、今が人生で一番健康かもしれないです(笑)」と笑顔を見せた。 ダブルダッチ世界大会で優勝経験がある映梨那は、「最初に稽古に入ったときに、『映梨那ならいけるっしょ』っていう感じで演出家の方からプレッシャーをいただいて(笑)。ただ、何事もゼロからイチを学ぶのは難しいことがわかっているので、挑戦したら案の定、いつも使わない筋肉ばかりで翌日の筋肉痛がすごかった。フラは動きのひとつひとつに意味があって、感情を乗せやすくて穏やかな気持ちになれるので楽しいです」と魅力を語った。
ほかに、稽古中の印象的なエピソードを聞かれると、「恥ずかしいミスをしちゃった話なんですけど……」と丹生。「劇中で女の子同士のケンカする場面があって、それがアクションシーンばりの動きなんです。そのケンカを先生が『やめろ、やめろ!』って仲裁するんですけど、そのセリフを聞いたときに思わず隣りにいた子の手を握っちゃって……。本番だったら絶対に笑っちゃっていたから稽古でよかったです(笑)」と持ち前の天然ぶりで記者陣を笑わせた。
本舞台は、東京・新国立劇場 中劇場で、5月22日~6月2日まで全13公演が行われる。いつも笑顔を絶やさない明るい性格で、“日向坂の太陽”として愛された彼女が新たな一歩を踏み出す。
取材・文/吉岡 俊 撮影/星 亘(本誌)
物語の舞台は昭和40年の福島県いわき市。エネルギー革命によって炭鉱の町が衰退していくなか、町おこし事業として立ち上がった「常磐ハワイアンセンター」で未来を切り開くためにフラダンサーを目指す少女たちの奮闘する姿を描く。
フラガールのリーダー役・谷川紀美子役を演じる丹生は、「個人的に約6年ぶりとなる舞台ということで、このお話を聞いたときは緊張したんですけど、フラガールという作品はとてもパワーがもらえる作品。踊りが好きでライブが大好きな私だからこそお見せできるフラガールを皆さまにお届けしたいと思います!」と気合い十分。また、シングルマザーでフラガールを目指す初子役の木﨑ゆりあも「今回は私も含めてキャスト変更が多いので、新しいフラガールが完成するんじゃないかと今から楽しみにしています」と語った。
公開稽古では劇中のダンス「Ta_Hu_Wa_Hu_Wai(ウリウリ曲)」と「BlueHawaii_Melody」の2曲を披露した。丹生は、「今までアイドルという活動の中でダンスをすることはあったのですが、初めてフラを踊ったときにこんなにも足を使うんだっていうことに驚いて。稽古場でもとんでもない汗の量で、もう一生分の汗が出たぐらい代謝が良くなっているので、今が人生で一番健康かもしれないです(笑)」と笑顔を見せた。 ダブルダッチ世界大会で優勝経験がある映梨那は、「最初に稽古に入ったときに、『映梨那ならいけるっしょ』っていう感じで演出家の方からプレッシャーをいただいて(笑)。ただ、何事もゼロからイチを学ぶのは難しいことがわかっているので、挑戦したら案の定、いつも使わない筋肉ばかりで翌日の筋肉痛がすごかった。フラは動きのひとつひとつに意味があって、感情を乗せやすくて穏やかな気持ちになれるので楽しいです」と魅力を語った。
ほかに、稽古中の印象的なエピソードを聞かれると、「恥ずかしいミスをしちゃった話なんですけど……」と丹生。「劇中で女の子同士のケンカする場面があって、それがアクションシーンばりの動きなんです。そのケンカを先生が『やめろ、やめろ!』って仲裁するんですけど、そのセリフを聞いたときに思わず隣りにいた子の手を握っちゃって……。本番だったら絶対に笑っちゃっていたから稽古でよかったです(笑)」と持ち前の天然ぶりで記者陣を笑わせた。
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