更新日:2025年10月30日 13:05
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「けやき坂46時代は未来が見えなかった」齊藤京子(28)が明かす“悔しくて泣き続けた日”と新たな夢のかたち

「けやき坂46 メンバーオーディション」に合格し、2024年の4月5日まで日向坂46のメンバーとして活動した齊藤京子さん(28歳)。卒業後は、タレントのほか、俳優業での活躍が目覚ましく、放送中の水野美紀さんとのW主演ドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』も大きな話題を集めています。
齊藤京子さん

齊藤京子さん

 そんな齊藤さんに、10月31日公開の出演映画『(LOVE SONG)』のことにはじまり、小学生のころから憧れていた先輩俳優さんと対面したときのことなどを聞きました。また、大活躍中の齊藤さんからの現在からは想像できない「涙ってこんなに出るの?」と思うほど泣いた時期があったことも明かしてくれました。

友達や周囲の人の相談に乗るのが好き

——『(LOVE SONG)』は、東京とタイのバンコクを舞台に、男性ふたりの恋を描いた作品です。齊藤さんは、主人公たちの学生時代からの友人・ヒカリ役。かっこいい女性でとても似合っていました。 齊藤京子(以下、齊藤):ありがとうございます。ヒカリはソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二)の運命を変える大事なタイミングで、大切なことをさらっと言う頼もしいキャラクターです。お芝居の際には、そういった点が伝わるように心がけました。 ——ソウタの気持ちにも早くから気づいていた頼れる存在でした。齊藤さん自身は、友人を見ていて「こういったことに悩んでいるな」と相談に乗れるタイプですか? 齊藤:学生時代は相談役だったと思います。それがきっかけで心理カウンセラーに憧れて、心理学を少しだけ勉強しました。とはいえ、本格的に学ぶとなると、やはり難しくて。ただ純粋に友達や周囲の人の相談に乗るのが好きなんだと実感しました。

デビュー当初は未来が見えずもどかしかった

——芸能界デビューから今年で10年目です。齊藤さん自身が、悩んだり苦労した時期はありましたか? 齊藤:デビューしたてだった19歳~21歳くらいの3年間は、自分たちのグループの未来が不透明な気がして、もどかしかったです。私は「けやき坂46」というグループで活動していました。ただ、漢字の「欅坂46」さんの派生グループのような形だったので、「けやき坂」単独でできることがないような感覚でした。デビューするにしても、ひらがなの「けやき坂46」というグループ名だと、すでに漢字の「欅坂46」さんが活躍されていたので、どうするんだろう?と。 齊藤京子さん——個人というより、まずはグループとしてのアイデンティティに悩んで大変だった。 齊藤:そうですね。ただ、2019年に正式デビューが決まり、グループ名も「日向坂46」に改名しました。そこでようやく未来が見えたし、デビューシングルも多くの方々に聴いていただけたので、そこからメディアに露出させていただく機会も増えていきました。
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「こんなに涙って出るの?」というくらい泣いた過去
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ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。X(旧Twitter):@mochi_fumi

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『(LOVE SONG)』
ソウタ(森崎)は、学生時代に想いを寄せていた初恋の人・カイ(向井)と偶然バンコクで再会する。バンコクでカメラマンとして活躍し、今も音楽活動を続けているカイの姿に、ソウタは心がときめいてしまう。それはカイも同じだった。思いがけない再会に心を揺らしていた。だが、お互いを想いながらも、またすれ違ってしまう二人。その“両片想いの恋”は、やがて……。

(C) 2025『(LOVE SONG)』製作委員会
『(LOVE SONG)』は10月31日(金)より全国公開
公式サイト https://movie-lovesong.jp/
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