20代女性が“自分の不倫を旦那にバラした”理由にア然…「いまでもワケがわからないです」
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。
さて、今回はゲスな「いいとも合コン」を繰り返していたナンパ師・タクゾウさん(仮名・29歳)が、痛い目に遭ったエピソードをご紹介します。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
フリーのカメラマンをしているタクゾウさんは、無類の女好きで経験人数300人超えというチャラ男。
そんな彼は「美容師女子フェチ」。たいていのヘアサロンの定休日が月曜か火曜のため、その前日である日曜夜と月曜夜は出来る限りクラブ(踊るほう)に通い、ナンパに精を出していたそうです。
「日曜夜と月曜夜にクラブ行くとけっこう美容師さんとの遭遇率は高いんですけど、でもやっぱり効率悪いな~ってずっと考えてて。そこで思いついたのが『いいとも合コン』(笑)。『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングって、芸能人が友達を紹介して、そのまた友達を紹介してっていう数珠繋ぎのトークコーナーだったじゃないですか。
その仕組みをパクって、関係を持った美容師Aちゃんに美容師合コン開いてもらって、そこに来たBちゃんと連絡先交換して口説いて、関係を持ったら今度はBちゃんに美容師合コン開いてもらって、そこに来たCちゃんを口説いて……っていう方法を編み出したんです」
タクゾウさんはその「いいとも合コン」によって、数珠繋ぎで知り合った美容師さんを1人、2人と口説いていって、5人目までたどり着いていたんだとか。
「ポイントは、最初からチャラ男キャラを隠さずにむしろガンガン出していくこと。口説いてる子が自分にガチ恋しちゃうと、その子に合コン開いてもらうのってムリじゃないですか。
なので、前提として“恋愛相手”じゃなくて“遊び相手”を探してるっていうスタンスを見せておいて、それでも受け入れてくれる美容師さんを狙っていくんです。その線引きをちゃんとしておくことで、お互いに割り切って楽しく関係を持てるんですよ」

※画像はイメージです。以下同
テレフォンショッキングを真似て合コン開催
チャラ男キャラは隠さずにむしろ出していく
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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