最高裁「性風俗業はコロナ給付金対象外」判決。元裁判官「世間知らずの裁判官に市民感覚などわかるわけない」
―[その判決に異議あり!]―
コロナ給付金の支給対象から性風俗業のみ除外したのは、憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、関西のデリヘル運営会社が訴えた裁判で、最高裁は6月16日、除外は合憲と判断。会社側の上告を棄却した。
“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、この「性風俗業のコロナ給付金対象外は合憲」について、独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。

最高裁判所 写真/PIXTA
「風俗童貞」の裁判官に市民感覚などわかるわけない

写真は原告・フーケンさんのSNSアカウント
浮世離れした日本の裁判官
―[その判決に異議あり!]―
おかぐち・きいち◎元裁判官 1966年生まれ、東大法学部卒。1991年に司法試験合格。大阪・東京・仙台高裁などで判事を務める。旧Twitterを通じて実名で情報発信を続けていたが、「これからも、エ ロ エ ロ ツイートがんばるね」といった発言や上半身裸に白ブリーフ一丁の自身の画像を投稿し物議を醸す。その後、あるツイートを巡って弾劾裁判にかけられ、制度開始以来8人目の罷免となった。著書『要件事実マニュアル』は法曹界のロングセラー
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