元HKT48・兒玉遥が振り返る、アイドル時代の“苦悩”「美容整形に総額1000万円以上」相次ぐ誹謗中傷で躁うつ病にも
かつてアイドルグループ・HKT48でセンターを担い、現在は俳優として活躍する兒玉遥さん(28)。昨年は、NHK連続テレビ小説「おむすび」に出演。人気俳優の登竜門である朝ドラデビューを果たし、さらなる飛躍を遂げた一年となった。
トップアイドルから俳優への華麗な転身ーー外野から見れば順風満帆な芸能人生を歩んでいるように思える兒玉さんだが、意外にもその過去は苦悩と葛藤に満ちていた。
14歳でHKT48の1期生オーディションに合格し、芸能界に飛び込んだ兒玉さん。ダンスや歌の経験がゼロだったのにもかかわらず、デビューと同時にセンターのポジションを任されていた。
「実力がほかのメンバーより‟下”だと、目に見えてわかるのに、センターに立つのはプレッシャーでした。とにかくその穴を埋めるために必死で。14歳で芸能界に足を踏み入れ、まだ上手な立ち回りもわからない。周りがものすごく大人に見えて、委縮してしまっていたところもありました」
足を引っ張らないようにと努力を重ね、表向きはセンターとして遜色ないパフォーマンスを見せていたが、常に不安は拭えなかったという。
「アイドルとして走り出した当初から、自分に何か秀でたものや優れたものがあるわけじゃないとわかっていました。ずっと外見にもコンプレックスがあり、メンバーとの集合写真を見ては毎日のように落ち込んでいました」
そして兒玉さんは、手軽に容姿を変えることができる“プチ整形”にのめり込んでいく。
「当時、鼻根(鼻の付け根)が高い鼻が流行っていて、ヒアルロン酸を注入すると簡単に鼻根を高くすることができるんです。でも、ヒアルロン酸ってすぐに吸収されてなくなっちゃうので、それが怖くて繰り返し注入するようになりました。ヒアルロン酸を入れたら可愛くなれる。そう思い込み、まるでヒアルロン酸が精神安定剤のようになっていました」
周囲の人にヒアルロン酸の注入を止められることもあったが、当時の兒玉さんには誰の言葉も届かなくなっていた。何が正解なのかわからず、悩みだけが肥大化し、気が付けば総額1000万円以上を美容整形に費やしていたという。

兒玉遥さん
正解がわからなかったアイドル時代
「ヒアルロン酸が精神安定剤だった」
1994年生まれ。フリーランスライター兼タレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイ、MEN'S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌「グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める
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