福井から東京へ、母の反対を押し切った決断。僕青・宮腰友里亜「もう弱い自分で泣きたくない」
―[あの日夢見た雲組]―
2023年6月15日、乃木坂46の公式ライバルグループとして結成した「僕が見たかった青空」(通称:僕青)。

写真上段(左):今井優希 (いまい ゆき)、萩原心花 (はぎわら ここか)、工藤唯愛 (くどう ゆあ)、塩釜菜那 (しおがま なな)、八重樫美伊咲 (やえがし みいさ)、中段:木下藍 (きのした あい)、山口結杏 (やまぐち ゆあん)、宮腰友里亜 (みやこし ゆりあ)、長谷川稀未 (はせがわ ひとみ)、下段:伊藤ゆず (いとう ゆず)、青木宙帆 (あおき ゆうほ)、秋田莉杏 (あきた りあん)
「新たな一面を知ってほしい」想いが行動に

宮腰友里亜
芽生えたライバル心「青空組に負けたくない」
「青空組に負けたくない気持ちもありますし、いい意味でライバル心が芽生えてきたと感じます。雲組の魅力は一生懸命でパワフルなパフォーマンスだと思っているので、それが伝わるように意識しました。『青空について考える』のイントロで23人のときは “BOKUAO”という文字の振り付けですが、この公演では12人で“KUMO”という新しい振り付けを披露したとき歓声が上がったのは嬉しかったです」
#21公演の夜公演(2部)では宮腰、伊藤ゆず、塩釜菜那、八重樫美伊咲の4人で「微かな希望」をアコースティックバージョンに挑戦。リハーサル以外でもステージ袖からハモリを確認する歌声が響いていた。

舞台袖でパフォーマンスの確認をする宮腰(写真左)
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