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セクシー女優は“事務所が倒産”したら転職できる?元女優が語る「次の居場所を見つけるまでの現実」

 演者にとって在籍プロダクションがなくなってしまうことは大問題である。吸収合併でも困るが「倒産」となれば、職場を失うのと同じことだ。  実際、大手プロダクションが閉鎖する事件は昨年末に発生した。数々の有名モデルを抱えていたオールプロモーションは、グループが巨大化した末、突然解散することに。急なことに在籍者はパニック状態へと陥ったようだ。なお、未だギャラが全て支払われていない女優もいるらしい。

プロダクションがなくなった女優の「転職先」は

たかなし亜妖

※画像はイメージです。 
画像生成にAIを利用しています

 プロダクションの閉鎖は突如聞かされるケースが大半で「売れっ子しか危ない予兆を嗅ぎ取れなかった」パターンもよくあること。メインの戦力でないと会社との接点が薄いため、遅れを取る可能性も高い。  昨日まで普通に稼働をしていたのに突然職場がなくなったら、演者は「転職活動」せざるを得なくなる。活動中にプロダクションがなくなった場合、女優に残された道は大きく分けて以下の3つ。 ・別の事務所に行く(移籍) ・きっぱり女優を引退する ・フリー女優へ転向する  一度消えたものが元に戻る可能性は極めて低い。仮に戻ったとしても同じ形で復活するとは限らず、じっとしていても始まらないことから、女優は何らかのアクションを起こさなければならないのだ。  それぞれがどのように転職活動をしていくか、ケース別に解説していこう。

他事務所に移籍が王道だが…

 今後も業界に残りたいのであれば、他事務所へ移るのが王道パターンである。この際、新たな就職先をどう決めるかは人によりけりで、仲良しの女優から紹介を受けたり、自らアポを取って面接へ行くことも多い。  会社が倒産した時点で、ある意味“自由の身”なのだから、どこと連絡を取ろうが演者の勝手である。余計な“しがらみ”がない状態で動けるのは気楽だが、希望するところに必ず入れるとは限らないのが難しいところ。経験者だからといって、必ずどこかに入れると甘く見ていたら大抵痛い目に遭う。  過去の素行が悪いとか、カラーが合わない、数字を取れる見込みがないなど、様々な理由での不採用は実際にあるのだ。たまたま前のプロダクションがゆるくてラッキーを拾えていたタイプは、残念ながら“詰み”やすい。  とはいえ、一般常識があって、オファーが継続的に取れていたのなら、受け入れ先は必ず見つかる。職場をなくした女優の過半数以上が新天地へ移り、活動を再開するケースがほとんどである。
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フリー女優として生き残る方法
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元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
X(旧Twitter):@takanashiaaya

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