ホストと闇金が結託し、女性を海外へ送り出す「人身売買」が急増。念書には実家住所と親の名前まで書かされ…
―[ホスト客[人身売買]の極悪手口]―
’25年6月の風営法改正でホスト業界は一変した。その裏で、ホストと闇金が結託し、女性を海外へ送り出す「人身売買」が急増していた。借金返済のため海を渡るも、稼げず帰国すらできない――。その悲しき実情に迫る!
300万円の売り掛けを肩代わりし海外へ送る!
![ホスト客[人身売買]極悪手口](/wp-content/uploads/2025/12/20251223darkhost3-550x413.jpg)
風営法改正後、ホストクラブの看板のコピーからは人気順位などの表記が消えた
出稼ぎに行くことを担保に売り掛け分を貸し付け
![ホスト客[人身売買]極悪手口](/wp-content/uploads/2025/12/20251223darkhost2-550x550.jpg)
「溜まった売り掛けが50万~60万円であれば、国内の風俗店でも返すことができたが、金額が200万円、300万円となると話が別。風営法改正後は、ホスト遊びをしたい女性客に対し、スカウトや金融業者などがお金を貸し付けるようになった」
ホストへの売り掛けは、あくまで“ホストと客”という関係性の中で行われる。そのため、ホストとしては客をむげに扱えない。しかし、間に金融業者が入ると違う。「返済が滞ると、容赦なく海外へ飛ばしてしまう」という。
こうした金融業者は、非正規の闇金の場合がほとんどだ。業界事情に詳しい元ホストのN氏もこう証言する。
「闇金業者が海外出稼ぎ売春のブローカーと組み、出稼ぎに行くことを担保に、売り掛け分を貸し付けたケースも流行っています。女性のツケは300万円。出稼ぎに行けば、それをチャラにするという条件を最近聞きました。女性には1円も入らないので、闇金はだいぶ稼いでるはず」
闇金業者は、売掛金額と女性の容姿レベルを海外ブローカーに伝え、どの国に、どれくらいの期間で行かせるのかを決め、ホストにお金を渡すという。女性は念書を書かされ、海外に飛ばされる。
「念書には、借金額と返済額、女性の個人情報、ホストクラブや担当名、実家住所と親の名前まで書かされるんですから、逃げられません」(N氏)
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