婚姻は“生殖”のため?東京高裁「同性婚を認めないのは合憲」判決に元裁判官が異議
―[その判決に異議あり!]―
現在、6つの裁判所で争われている同性婚訴訟は、札幌高裁などが「違憲」という判断を示し、流れが固まりつつあった。しかし’25年11月、東京高裁の合憲判決で事態は五分五分に。今後は最高裁の出す「統一見解」に注目が集まっている。
“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、「東京高裁・同性婚訴訟「合憲」判決」について独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。

写真/時事通信社
「婚姻は生殖のため」ゆえ合憲。逆転東京高裁判決の時代錯誤
すべての同性婚訴訟は最高裁で審理される
―[その判決に異議あり!]―
おかぐち・きいち◎元裁判官 1966年生まれ、東大法学部卒。1991年に司法試験合格。大阪・東京・仙台高裁などで判事を務める。旧Twitterを通じて実名で情報発信を続けていたが、「これからも、エ ロ エ ロ ツイートがんばるね」といった発言や上半身裸に白ブリーフ一丁の自身の画像を投稿し物議を醸す。その後、あるツイートを巡って弾劾裁判にかけられ、制度開始以来8人目の罷免となった。著書『要件事実マニュアル』は法曹界のロングセラー
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
この記者は、他にもこんな記事を書いています




