恋愛・結婚

銀座ホステスが考察する「40歳手前の不倫女が、なぜか“いい女”目線でいられる」ワケ

 私が節分だ豆まきだと大騒ぎして酒飲んで深夜3時に帰宅し、コンビニに恵方巻が売っていなくてガッカリとかしていた間に妹が第二子を生んでいたことを最近になって知り、猛烈に生きていることが恥ずかしくなりました。
みずえちゃん

筆者・みずえちゃん

 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

不倫をしている40手前の女だって切羽詰まってるはずなのに

バーカウンターで待ち合わせしている女性

※写真はイメージです

 世間の女たちが結婚したり子を生んで育てたりローンや学資保険について頭を悩ませている間、イマイチ要領の悪い私はというと無職の男とくっついたり離れたりするなど相変わらずゴミみたいな恋愛を繰り返し、気が付けば37歳になっていて辛いのだけれど、そんな私に 「あんた、もういい年なんだよ」 「そんなしょぼい男やめな」  と、言ってくれるのはいつも決まって可愛くて美人で私より20キロくらいは軽そうで肌ツヤと髪質の良い、そして「不倫」をしている同じく未婚で40手前の女です。  既婚者と無職を並べたら、かろうじて無職の方がややゴミっぽい気はするけれど、誕生日もクリスマスも自分とは一緒にいてくれなさそうな既婚男性が100点満点かと問われるとそれはちょっと違うでしょとは言いたくなる。  さらに言えば、40手前の女に手料理を作らせたり、彼女の飼い犬に懐かれたりなどしておきながら、平日の昼間以外は音信不通になる男なんて言わずもがな普通にクソです。  不倫している既婚男性というのは、幸せな将来も家庭を持つ喜びも与えてくれないという点では無職と同じくらいゴミだし、彼女たちだってそんな煮え切らない彼には悩まされているはず。なのになぜ「あんた、もういい年なんだよ」と、ああも余裕をぶっこいていられるのか。  今日は、イマイチ悲壮感の足りない不倫女について考えてみました。

女は男の「肩書き」が気になる

 私たちがまだ可愛い女の子だった頃、「無職のイケメンか金持ちのブス、結婚するならどっちがいいか」といったことが話題にあがることはたびたびあったのだけれど、だいたいの女は、ものすごくイケメンでもないけれど我慢できないレベルのブスでもない男たちの勤め先や稼ぎ、ローンのある・なしなどをザッとチェックし、その中からマシなのを選んで結婚している。収入のある・なしに関係なく、そもそもイケメンはなかなか転がっているものではないし、だいたい同じような顔と身長なら無職は論外で、お金持ちとまでは言えなくとも安定した収入のある男を選ぶのが正解。  そのくらい女にとってはこれから所帯を持つことになる男の勤め先や稼ぎ、ひいては「肩書き」が諸々の判断材料として重要になってくるワケです。  昔、私の叔母たちが彼女たちの元カレの出身大学が慶応か早稲田か明治かで、どっちの元カレがスゴイかなんてことでケンカをしていたことを覚えています。出身校だってひとつの肩書きだし、彼女たちがそれにこだわる理由はわからなくもありません。  なぜなら、女性は安心して安全に子育てができる環境を安定的に供給できる男性を選ぶ必要があるから。だから、彼らの学歴や勤め先、就いている役職、つまりは「肩書き」がどうしても気になってしまうのです。  そんなわけで、自分たちが受験したわけでも、泣きながら卒論を書いたわけでもないのに「元カレが慶応」なだけで、あんなに大きな顔ができてしまう。  ちなみに、男は何歳になっても主に「スリーサイズと顔」くらいしかチェックしないので、女よりずいぶん油断が多い印象です。
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「隣にいる男」の収入でチャンバラをしているだけ
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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