元裁判官が疑問視「行政書士会長選」“無効”なのに報じられない理由
―[その判決に異議あり!]―
令和5年の東京都行政書士会の会長選を巡り、東京地裁は令和7年3月、会側の「立候補推薦人の電話番号が名簿と違う」を理由にした届け出不受理を違法とし、選挙を無効とした。控訴審の東京高裁も令和8年1月、一審判決を維持して会側敗訴とした。
“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、東京都行政書士会 会長選「無効」裁判について独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。

東京地方裁判所 picture cells – stock.adobe.com
マスコミ各社はなぜか一切報道せず。前代未聞の行政書士会長選無効判断
高裁判断は至極真っ当
―[その判決に異議あり!]―
おかぐち・きいち◎元裁判官 1966年生まれ、東大法学部卒。1991年に司法試験合格。大阪・東京・仙台高裁などで判事を務める。旧Twitterを通じて実名で情報発信を続けていたが、「これからも、エ ロ エ ロ ツイートがんばるね」といった発言や上半身裸に白ブリーフ一丁の自身の画像を投稿し物議を醸す。その後、あるツイートを巡って弾劾裁判にかけられ、制度開始以来8人目の罷免となった。著書『要件事実マニュアル』は法曹界のロングセラー
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