「パーカーおじさん論争」から1年3か月。「パーカーを着続けていた」42歳男性が見抜いた“女性のホンネ”とは
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。
2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。
みなさんは2024年12月に勃発した『おじさんパーカー論争』を覚えているでしょうか?
コラムニスト・脚本家の妹尾ユウカ氏(当時27歳)が、YouTubeチャンネル「新R25チャンネル」の動画「【老害おじさん化回避】若者と絡むな、パーカー着るな。“いいおじさん”のすべて【イケオジへの道】」に出演した際、次のように発言したことが発端でした。
「40(歳)近くになってパーカーとか着てるおじさんってけっこうおかしいと思うんですよ」
この発言に日頃からパーカーを着用しているホリエモンこと堀江貴文氏や、ひろゆきこと西村博之氏といった論客たちが声をあげ、大論争に発展したのです。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
そんな『おじさんパーカー論争』から早1年3ヵ月。
今回は“おじさんはパーカー着るな”という意見に屈せず、常に3枚ぐらいは持っているパーカーを着続けたトシユキさん(仮名・男性・42歳)にお話を聞きました。
トシユキさんはバツイチで、現在は特定の恋人がいないフリーの状態のため、マッチングアプリで恋活中とのことです。
「僕はメンタルが強いほうではないので、最初(2024年12月)に妹尾さんの主張を知ったときは、もうパーカーは着ちゃいけなかったのかなって、ちょっとビビりましたね(笑)。
でも自分的には、パーカーはとにかくラクだし、ちゃんと着こなせばラフだけど小奇麗に見えるので、パーカーをもう一切着ないっていう決断に踏み切れなくて。だからしばらくは周囲の目を気にして、特に若い女性からの視線を気にして、恐る恐る着ていくって感じでした」(トシユキさん)
しかし、数か月もすると「ほとんど気にならなくなった」そうです。
「仕事関係で20代・30代女性と会ったときに、『いや~、おじさんなのにパーカー着ちゃってスイマセン(笑)』なんて自虐ギャグを言ってたんですけど、そもそも論争自体を知らない人も少なくなくて、きょとんとされることがけっこうあったんです。
あと、女性たちにきちんと“アリ・ナシ”を聞いてまわったわけじゃないので、あくまで自虐ギャグを言った後の反応からの感覚ですが、“おじさんはパーカー着るな”なんて思っている女性はほとんどいないように感じたんですよね。
もちろん心の中では“おじさんはパーカー着るな”と思っている人もいたかもしれないけど、そういう雰囲気を発している女性はほぼ皆無でした」(トシユキさん)
その周囲の女性たちの反応を見てからは、マッチングアプリでマッチした女性とデートするときも、以前のように再びパーカーを着ていくようになったんだとか。
「やっぱりアプリで会った女性たちも、“40男はパーカー着ちゃダメだ”なんて思っている人はいなかったように感じます。実際、怪訝な顔をされたこともなければ、モテ度が下がったという感覚も一切ないんです」(トシユキさん)

※画像はイメージです
発端となったコラムニスト・脚本家の妹尾ユウカ氏の発言
パーカーは着ちゃいけないのかと、ちょっとビビった
パーカー着用で自虐ギャグを言うと“きょとん”とされる
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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