こんなときどうすれば!? 独身女子と付き合う5つの関門
―[なぜかモテる既婚者の秘密]―
独身女子50人のアンケートをもとにモテ既婚男が指南!
こんなときどうすれば!? 独身女子と付き合う5つの関門
モテるコツがわかったら、実践あるのみ。とはいえ、実際にコトに及ぶとなると、避けては通れない関門が。めんどくさ~と諦める前に、独身女子50人の意見を聞きつつ、先達の教えを聞こう。最初の関門は初デート。アンケートを見ると、さすが、今どきの女子はゼータクは言わない。「安くていいので雑誌などで評判の人気店」に行きたいという声がダントツ。最初のハードルは意外に低い!? モテ既婚者の一人は、こう語る。
「話題の店に行く目的があると、既婚者相手でも自然に来やすいもの。また、誘うときは露骨に『その気』を漂わせること。サシ飲みに誘う時点で十分図々しいんだから、照れてる場合じゃありません」
飲んで彼女のガードが緩んだら、お次はHに誘っていいものか?
「初Hしてもいいのは5回目のデート以上」という回答が最多で、独身女子の意外な堅さにおじけづくが、モテ既婚者は「そんなの口だけ」と意に介さない。
「私の場合、女子に考える隙を与えず、1回で決めるのが基本。肝心なところで躊躇すると、チャンスの前髪が逃げていきますよ」
了解! 突っ走りますと覚悟を決めても「でも、アナタ、結婚してるよね?」攻撃に遭う可能性は極めて高い。どう言い逃れるか? 20人もの女子が「でも、きみは特別なんだ」の返答に弱いことが判明。やっぱり女子は、「YES,BUT」方式のトークに弱いのね~と思いきや、「でも、恋愛したいんだ」は、「身勝手すぎる」(28歳・SE)と不人気。じゃあ、「結婚していたら、もう会っちゃいけないの?」という逆質問でどうだ。これには「こう言われたら否定できない」(26歳・事務)という回答多し! 「母性本能がくすぐられる」(21歳・事務)なんて声もあり、好意とズルさが半々な感じがM系女子には効きそう。一方、肉食系女子にウケがよさそうなのが、「そんなこと関係ないよ」という開き直り。「欲望にまみれている気がして、こちらの理性が飛んでしまう」(22歳・大学生)なんて回答まである。「禁句」と言われる「嫁とはうまくいっていないんだ」は、「離婚されても困る」(33歳・派遣)などクールな評価を下されるので、避けたほうが無難。
ここまでの関門を突破したら、お次はコトを致す場所についてだが、不況だろうがやはり、「最初くらいはシティホテル希望」が多数。ラブホはまだしも、彼女の家でまったりを許してくれる女子はたったの1人! まさに、敷居が高い! モテ既婚者たちからも、「最初くらいはカネと気を使うべき。でも、2度目以降はラブホや彼女の家でOK」との声多し。「でも、彼女の家に行くときは差し入れをするか食費くらいは出すべき」といった箴言も。そのくらいなら……とリラックスしかけたところで、最後の関門、「結婚指輪問題」が待ち受ける。これが、意外な壁の高さで、アンケート結果では、「いつも外していてほしい」が15人、「自分と会うときは外していてほしい」が15人。つまり、「外しとけ」ってこと? タラ~ッと冷や汗が出そうだが、モテ既婚者の多くが、「つけとけ」と口を揃える。
「離婚するつもりがないなら、指輪は不倫相手の選抜試験くらいの気持ちでいるべき」だからだとか。
それも、そうっすね。さあ、あとは一歩踏み出すだけ!
取材・文・撮影/SPA!なぜかモテる既婚者取材班
イラスト/森 宏
アンケート協力/メディアパーク
― なぜかモテる既婚者の秘密【13】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ