【五輪3日目】初日は金0、銀2、銅1。北島康介は五輪3連覇なるか?
― 7月29日(日)第3日目 ―
NANO編集部>
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競技初日のハイライトは、日本女子ウェイトリフティング初のメダルを獲得した三宅宏美。
00年のシドニー大会に正式種目となって以来、初となる快挙を達成した。アテネで9位、北京で6位、悔し涙を流してきた根性娘が、3度目の正直で銀メダルに輝いた。
新たなスターも誕生した。
男子400m個人メドレーで銅を獲得した萩野(はぎの)公介は予選から日本記録を塗り替え、決勝ではアメリカの8冠男、マイケル・フェルプスを抑え銅メダルに輝いた。今日の注目は、男子100m平泳ぎの北島康介。金を争うライバル、ダーレオーエンの急死というショックを乗り越え、100m、200mでの五輪3連覇に挑む。
柔道では、昨日の最軽量級で金を獲得できなかったが、男子66kg級で海老沼匡、女子52kg級で中村美里が登場する。特に海老沼は五輪初出場だが、揃って金を狙うと公言している。
初戦でスペインを撃破した男子サッカーは、第2戦でモロッコと対戦。なでしこに続いてグループリーグ突破を決めたい。同じく球技では、3大会連続出場となる女子ホッケー『さくらジャパン』が地元イギリスと初戦を戦う。
【今日の注目】
北島康介の金メダル!
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