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ICカード式改札で引っかかるヤツの特徴

 首都圏で通勤&帰宅ラッシュ時の改札は連日、祭りのような混雑を見せる。そこで連日目撃するのは、「ICカードでミスり、列の流れを止めてしまう」という不届き者だ。帰宅時ならまだ許せるが、出勤時の「これから働こう」ってときに自分の目の前で改札に引っかかったりされると、「今日も一日、いいことないんだろうなぁ……」と遠い目をしてしまいがち。なかには、自分のミスで改札にひっかかり流れを止めてるクセに、逆ギレしながら何度もICカードをタッチする人や、改札が閉まったら隣の列に横入りするのが当たり前と思ってる人までいる。もう、そんな鈍くさいヤツが一人でもいれば、その他大勢は迷惑千万なんである。

 さて、Suica歴10年の私、ナカソネ記者は、「改札に引っかかったら穴が空いて落ちるシステムを導入すべき!」「もしくは、Suicaのチャージ分がゼロになるシステムを!」と願うほど、この「改札で鈍くさいヤツ」を毛嫌いしております。今回、「どうすれば、改札で引っかかるヤツを見分けられるか?」を真剣に考え、アンケート取材を試みることにしました。皆さん、それぞれ独自の「見分け方」をお持ちのようで、その中から「これは使える!」を思ったものを列挙してみます。

「耳にイヤホンを入れて、音楽を聞いてる人。五感のうちの聴覚を封じたままICカードをタッチして改札を通れると思い込んでるのが、まず慢心してる」(28歳・銀行)

「丸メガネの人。視界が狭いからちゃんとタッチできてるか見えてない人が多い」(33歳・メーカー)

Suica,改札「トートバックを右手に持ってる人。長時間トートバックを持ってると右肩とか腕が疲れてくるから、しっかりタッチできてなくなる」(36歳・広告代理店)

「百貨店の紙袋を持ってる人。都心なら、会社員より買い物中の可能性が高く、ICカードではなくキップの可能性が高い。なのに、ICカード専用レーンに入ってガシャンってなってる人が多い」(34歳・出版)

「頭がボサボサでスーツがだらしない人。絶対、チャージし忘れてる」(32歳・看護師)

 上記のものはあくまでも利用者の持論ではあるが、気持ち良く通勤したい人のためにはリスクヘッジになるはず。とにかく前列の人を決して信用せず、鈍くさいヤツか否か見極めるところからサラリーマンの朝は始まるのだ。<取材・文/ナカソネ イラスト/おはつ>




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