R-30

肉料理中心の南米では当たり前の“健康の秘訣”を試してみた

マテ茶

実験スタート!30を過ぎて肉のみは正直キツイかも…

 暑かった今年の夏もようやく落ち着きを見せ、味覚あふれる秋がやってこようとしている。とはいえ30代も半ばにさしかかり、そろそろ健康にも気を使わなくてはならないのが現状だ。そんな人は週刊SPA!9月25日発売号「巷の[ズボラ健康法]を片っ端から試してみた」でも紹介している、ある飲み物を試してみてはどうだろう?

 その飲み物とはマテ茶。コーヒー、紅茶に並ぶ世界三大飲料の一つとして数えられ、別名「飲むサラダ」とも呼ばれている。抜群のミネラルとポリフェノールで抗肥満効果が期待でき、肉料理が中心の南米でよく飲まれている。彼らが健康でいられるのはこのマテ茶のおかげだとも言われているとか。

 その効果はどんなものか? そこで南米の人のように肉料理中心の生活を1週間送り、試してみた。実験のルールはいたってシンプル。ちょうど「しゃぶしゃぶ温野菜」という食べ放題もある店のメニューにマテ茶があったので、実験中の1週間、夕飯は「しゃぶしゃぶ温野菜」の食べ放題コースで肉を好きなだけ食べ、飲み物はマテ茶だけを飲む。あとは、いつも通りの生活を送るだけ。ちなみに実験前の記者の体重は82.6kg。普通に考えれば、1週間毎日しゃぶしゃぶ食べ放題に通ったら、レディー・ガガ並みに激太りするはずである。

 1日目、初めてのしゃぶしゃぶ温野菜だ。出汁が8種類もあり、そのなかから2種選べるとのことなので、火鍋と豆乳鍋を選ぶ。陰陽を象った鍋に、紅白の出汁とは、なんとも華々しい限りである。飲み物はもちろんマテ茶。ゴクリ……。なるほど、想像していたよりも味が強い。苦いわけではないのだが、ウーロン茶や緑茶に比べてコクがあるといった感じだろうか。これが、しゃぶしゃぶに合う! 肉の脂やタレの濃さに負けない味なので、食べながら飲むと口内がスッキリする。これは永遠に食べ続けられるかも……。肉とマテ茶のヘビーローテーションが続いたことは言うまでもない。

 2日目。朝起きて、会社に着いたあたりでようやく気付いたが、死ぬほどに食べたわりに胃が軽い!? マテ茶のおかげなのだろうか? 

 3日目から、日中もマテ茶を飲むようにする。この日から、腸内環境に劇的な変化が訪れる。お通じが非常にいいのだ。3日目なのにまったくしゃぶしゃぶに飽きていない自分が怖い。いや、これもマテ茶の効果なのかも(たぶんちがうけど)。

 4日目以降も、野菜をほとんど食べず、肉とマテ茶三昧の日々を送り、ようやく7日目を迎える。最終日ということで、いくつかある食べ放題のメニューの中から、一番高いやつをオーダーする。最終日なのに、おかわり最高記録を達成してしまった! 肉がうまいから、マテ茶もまたバカみたいに飲める。なんだ、この相乗効果! 

 実験を終えた翌日、恐る恐る体重を量ってみると、なんと82kgジャスト! 太るどころか微妙に痩せていたのだ。あんなに肉ばかり食べたのに、これはマテ茶のおかげとしか思えない。

マテ茶

目指せ!健康体

 今回の実験ではマテ茶がメニューにある店で試したが、このマテ茶効果を実感したければ、例えば「太陽のマテ茶」(日本コカ・コーラ)や「お肉を食べたらマテ茶」(アトリー社)など、ペットボトルやティーバッグでいろんな商品が出ているので、ぜひ。飲むだけで、食事制限などの無理をせず、南米の人のように健康体になれるかも!? <取材・文/太田優翔>

週刊SPA!10/2号(9/25発売)

表紙の人/福山雅治

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