雑学

【このサイドメニューが凄い】ラーメン屋のカレー、焼き鳥屋のラーメン

料理屋の矜持は、一品入魂。「これがまずければ俺は腹を切る!」と大見えを切るのが正解だ。しかし、そんな店主の気負いをよそに、副業気分で出したサイドメニューが人気を博すケースは多々ある。メインに劣らぬサイドの美味を探ってみた!

【ラーメン屋で欧風カレー】昔ながらの支那そばとカレーが生み出す相乗効果

カレー

豚バラどっさりのカレー(1000円)は3日間煮込んだ玉ねぎが味のポイント

 昭和21年横浜で創業。開店当時の面影を残す鄙びた店内で、「ウチに来る客は、必ず支那そばと一緒に、カレーを注文するよ」と店主。

 言われた通りセットで頼むと、なるほど、あっさりとした支那そばのスープが、濃厚なカレーとの相乗効果で、魚介の風味を引き立たせ、味わいが増していくのだ。

「創業時からつぎ足して作り続けている自慢のカレーだよ」

と店主は胸を張る。カレーとラーメンが、まるで夫婦和合の如き仲のよさで互いを引き立てている。

◆インディアン
東京都大田区西蒲田7-16-1
電:03-3738-1902
営:平日11:00~18:00/土・祝11:00~16:00(スープが切れ次第終了)
休:日

【焼き鳥屋でラーメン】焼き鳥屋がこだわり抜いて作った本気のラーメン

ラーメン

水・木は塩、そのほかは醤油ラーメン(各730円)を提供。中華そばのみの注文は受けていない

 住宅街で、ひっそりと看板を掲げる「まさ吉」。創業9年目にもかかわらず漂う昭和の雰囲気が渋く、30~50代男子のハートを鷲摑みにする。焼き鳥屋を渡り歩いて修業を重ねた店主が作るラーメンは、ラーメンの神様、佐野実氏から譲り受けた麺と丸鶏を使った香りとコクのある絶品の中華そばだ。

「ウチは焼き鳥と純米酒と中華そばに力を入れてるんですが、中華そばだけ独り歩きして帰ってこなくなっちゃった(苦笑)」

 と笑う店主。旨い日本酒と焼き鳥を堪能して、最後に極上のラーメンで〆るとは、なんとも贅沢である。

◆まさ吉
東京都目黒区目黒本町5-2-8
電:03-3792-5216
営:18:00~(ネタが切れ次第終了)
休:日・祝
予約がお勧め

― 人気店の[激旨サイドメニュー]大全【2】 ―

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