雑学

「江南スタイルならぬ空母スタイル」空母発着艦成功で中国ネットが祭り状態

空母発着艦成功 11月25日、中国海軍は同国初となる空母「遼寧(リァオニン)」において、艦載機の発着艦試験に成功したと発表。中国メディアは一斉にこのニュースを報じ、中国国営テレビは繰り返し、艦載機「殲15(J-15)」の発艦のほか、難易度が高いとされる着艦ワイヤーを使った着艦の様子を放映した。

 一方、インターネットの世界では、乗組員が発艦を指示する仕草が話題となり、真似をする行為が続出。中国版ツイッター「微博」では、数百人、数千人ものユーザーがこの仕草を真似た写真をアップし、”祭り”状態となっているようだ。この仕草は「航母Style」と名付けられ、香港メディアや欧米のニュースサイトは、「中国人にとって『江南Style』はもはや過去のもの。今、一番アツいのは『航母Style』」などと報じている。

⇒ユーザーが仕草を真似た「航母Style」画像はこちら
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=338608


 中国発となる空母の発着艦試験の成功というだけあり、中国人は皆、興奮しているようだ。中国当局も国威発揚に利用したいのか、政府系メディアは「航母Style」を好意的に報じはじめている。ただし、「初歩的な作戦能力を持つには5年、空母艦隊全体が完成するには少なくとも10年はかかる」(マカオ国際軍事学会の黄東会長/日本経済新聞)、「本格的な就役には少なくともまだ3年はかかる」(AFPニュース)という状況だそうで、現段階では「ぬか喜び」でしかないようだ。

【文/ドラゴンガジェット編集部
ガジェット好きのライターや編集者、中国在住のジャーナリストが中心メンバーとなり、2012年1月から活動を開始。東京と深セン、広州、ニューヨークを拠点に、最新の話題をお届けする。(http://www.dragon-gadget.com/)

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