エンタメ

ブラジルのカーニバルに「江南スタイル」乱入

PSY,江南スタイル

9日、ブラジル3大カーニバルの都市、サルヴァドールに現れたPSY

 南米の真夏の祭典、ブラジルのカーニバルが8日開幕した。

 ブラジルのカーニバルといえばセクシーな衣装の女性が踊り狂う「リオのカーニバル」が有名。8日には「グループA」と呼ばれる、2部リーグに相当する9つのチームが、リオ市内にあるサンバ専用会場「サンボ・ドロモ」をパレードした。10日からは、1チーム約3000人で構成される「グループ・スペシャル」という最もレベルの高い、1部リーグ所属の12チームが登場。コンテスト形式で勝敗を競い、祭りは最高潮を迎える。

 実は、ブラジルのカーニバルはリオだけではない。12日までの期間中、全土で文字通りお祭り騒ぎが行われる。リオから北に1,500km、北東部のサルヴァドールではリオのようなサンバではなく、「トリオ・エレトリコ」と呼ばれる移動ステージがメイン。巨大な音響付きの大型トラックに乗った、国内の有名ミュージシャンが夜通し音楽をかき鳴らし、街を練り歩くのだ。

 今回、その「トリオ・エレトリコ」に現れたのは、「江南スタイル」でアメリカをはじめ、世界10か国のチャート1位を獲得した韓国人アーティストのPSY。

 地元の人気女性歌手、クラウディア・レイチの「トリオ・エレトリコ」にゲストして登場したPSY。観客を英語で煽ると、お馴染みの”馬乗りダンス”を披露。

 ブラジルでも「江南スタイル」はラジオでヒットチャートに登るほどの人気で、大人から子供まであのダンス踊るほど。この日も通りを埋つくした観衆が一斉にあのダンスをする様子は、テレビを通じて全ブラジルに配信された。

⇒【動画はコチラ】http://nikkan-spa.jp/385189(YouTubeより)

 SPYはこのあと、リオのカーニバルにも登場する予定だという。サンバの国の人々が一斉に「馬乗りダンス」をする姿は見ものである。

 なおブラジル各都市のカーニバルは「YouTube」特設サイト(http://www.youtube.com/user/carnaval)でも生中継(時差が11時間あるため、日本からの視聴は午前中~夕方がオススメ)。地球の裏側の熱気を感じてほしい。 <取材・文>エドゥアルド・トマベチ




おすすめ記事