更新日:2016年12月26日 18:59
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殺虫剤耐性1万倍以上!スーパー南京虫は「超進化」の兆候!?【画像閲覧注意】

 数年前から殺虫剤の耐性が従来の1万2000倍という「スーパー南京虫」が問題化している。
科学 虫 突然変異

スーパー南京虫はアメリカでは衣料品店を閉店に追い込むなど猛威を振るう

 サイエンス・ライターの川口友万氏によると「生物は環境が悪化するとDNAを書き換えて突然変異を起こしますが、それは1世代で一気に行われます。人類も例外ではありません。ダーウィンの進化論には疑問点が多く、サルからヒトへの進化も1世代によるものだったことが有力視され始めています」という。  つまり地球環境の変化に伴い、既に我々とはDNAが異なった新人類が生まれている可能性もあるのだ。  また、原爆や石油の枯渇を当てたというマヤ族の直系・ホピ族の予言の最後の一つでは「天の住まいが大音響とともに落ちてきて、青い星のようなものが見えるとき、ホピ族の儀式はまもなく終わりを告げる」とある。この「天の住まい」とは’16年に退役する国際宇宙ステーション、「青い星」とは’12年9月に発見された彗星「ISON」であると言われる。ISONは’14年1月までに地球に接近し、満月並みの明るさになると推測されている。  予言は果たして、何を示唆しているのか……?  週刊SPA!12/18発売号「地球滅亡説を大まじめに科学する」では、マヤ暦最後の日とオカルト愛好者が恐れる2012年12月21日について、オカルト側面が完全否定された言説を紹介。と、同時に科学的な言説による「人類滅亡の危機」について様々な説を紹介している。<取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!12/25号(12/18発売)

表紙の人/三吉彩花

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