「男をイラッとさせる」女の共通点
SNS全盛のいま、何にイラッとするかといえば、これまでさほど目にすることのなかった、女たちのどうでもいい日常や馴れ合い(いいね)文化を、イヤでも見せつけられることだろう。
3/18発売の週刊SPA!では「[男をイラッとさせる女]の邪悪な共通点」と題した特集を組み、その罪深き(!?)実態を余すところなく暴露している。男性諸氏にはぜひ溜飲を下げてもらいたい。 <取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/ただりえこ>
「今日はダンナ様がお土産にチーズケーキのサプライズ。食べ盛りでケーキに目のない息子はカメラ目線をくれなかったけど(涙)」(「いいね!」46件、コメント8件)、「雨が続いてユーウツだぁ。でも、日曜に買ったMOMAの新作傘をフル活用するチャンス」(「いいね!」19件、コメント5件)
週刊SPA!編集部員I(35歳・男)のニュースフィードは上記のような書き込みで溢れかえり、さながら暇な主婦たちのファミレストークを毎日聞かされている気分。
このままだと心の闇は増幅する一方なので、「女の何にイラッとくるか?」をネット・リアルを問わず広く調査したところ、下記の3パターンが上位を占めた(各順位は、30代男性100人を対象にしたアンケート調査によるものである)。
●1位 ブランド型
出没地域はセレブ特区。都内なら港区界隈。好物は15万円オーバーのスーツを着用する男。長財布とゴールドカードを愛す。天敵は同種族。特技は男を誘惑するエロ目。ユルふわ系の着こなしで言葉巧みにすり寄る。口癖は「ホント、イケてる」。SNS遭遇率60%
●2位 女ボス型
男と対等であろうとするあまり、空回りすることが多いフェミニズム論者。「御社のビジネススキームは~」などカタカナ語を多用。重箱の隅をつつくような完璧主義者の一面もあるが、女王様気質でただの利己主義との声も。酒豪率も高め。SNS遭遇率40%
●3位 リア充アピール型
仕事も趣味も充実していて、友人にも恵まれているのをアピールしないと気が済まない。異業種交流会やパーティーが大好き。寂しがりやなくせに誰かといてもSNSに熱中したり、他人のプライバシーを無視したり自己中心的で空気が読めない。SNS遭遇率100%
「ひとは女を深いと思う。なぜか? 女の場合、底まで行けないからだ。女は浅くさえもないのだ」――とは哲学者ニーチェの言葉だが、「男をイラッとさせる女」は確かに存在するのだ。
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