セフレならぬキスフレ。「キスまではする関係」を楽しむ女性が増えているという。渋谷109前で20代の女性に調査したところ、なんと100人中28人が「キスする男友達がいる」と回答。そんな彼女たちにとって「キスフレ」とは一体、どんな存在なのだろうか？　 「カラオケに行って、なんとなくキスしたり、飲んだ帰りの別れ際にしてみたり。嫌いじゃないし、それ以上の関係にならなくても、瞬間的に満たされるんですよね」（21歳・女子大生） 　彼氏候補かというと、そこは「そんなつもりじゃないし、そもそも私、恋愛モードじゃない」というから、よくわからない。交際相手がいるのにキスフレがいるというコもおり、「浮気はしたくないけど、簡単な刺激物としてキスはありと思う」（27歳・エステ）だとか。 　彼女たちに共通するのは「SEXは付き合ってからだけど、キスはその手前にあっていいと思う」（25歳・銀行員）という、キスへの敷居の低さと、「体の関係を持つと、どうしても重たくなるでしょ、お互いに。でもキスだけなら適度な距離感を保っていられる気がするんです」（29歳・製菓）というような、SEXへの進展に対する抵抗感。つまり「キスフレ」は女性にとって“発展途上”の関係を新鮮なものとして楽しむプレイの一種なのかもしれない。　＜取材・文・撮影／週刊SPA！編集部＞ ⇒【写真】20代女性に街頭調査「キスフレってナンダ!?」
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=423526 ※4/16発売の週刊SPA！「SEXフレンドの作り方」特集より。