タクシー運転手に嫌われない会計の仕方
気を遣ったつもりが、実はありがた迷惑!? タクシーの運転手さんに「迷惑な客ってどんな人ですか?」と尋ねてみたところ、意外に多かったのが精算時のやりとりだった。
「1170円なんて運賃のとき、1万円札と『小銭あります』なんて170円を出されることがあるけど、実は迷惑。その分、貴重な千円札を1枚余計に減らすことになるので」
そう語るのは、ブログ「甘くて危険なタクシードライバーの秘密」管理人のぜつさんだ。ほかのドライバーからも「ワンメーター程度で1万円を出されるとヘコむ」てな声が。確かに、どこでも両替できるわけではないことを考えると、千円札が減ってしまうのは痛手だろう。
小銭ネタでは「片側一車線しかない道路で、清算のときに小銭を時間をかけて探されると後続車に迷惑がかかる。10円単位でチマチマと財布から出すぐらいなら、千円札をバンッと出してくれるほうが助かる」なんて意見も。
タクシー利用の際は、千円札があるかどうかを確認しよう!
※6/18発売の『週刊SPA!』では、「15業種のプロが回答した[好かれる客/嫌われる客]白書」という特集が掲載されている。 <再構成/SPA!編集部>
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