ニコニコ町会議2013@岩手 豪雨の盆踊り&コスプレ

ニコニコ町会議

全国を巡るニコニコカー初号機

動画サイト「ニコニコ動画」が行うリアルイベント「ニコニコ超会議」の全国出張版「ニコニコ町会議 全国ツアー2013」が、7月14日岩手県洋野町でスタートした。豪雨にみまわれたフィナーレや、来場者のコスプレ姿をたっぷり紹介する。

⇒【前編】海女さんも興奮! ニコニコ町会議岩手でスタート

 来場者の多くは、ニコニコの中心ユーザーである10代の中高生。なかでも、人気男性歌い手ファンの女性が多く、次いでゲーム実況目当ての男性という印象をうけた。また、多くはなかったもののコスプレイヤーの姿も。初音ミクをはじめ、ニコニコでも人気のキャラクターたちが会場を華やかにしていた。全国の会場を巡るニコニコカー初号機の車体には寄せ書きができるようになっており、マジックペンを手に、岩手開催を歓迎するコメントや、出演者への熱いメッセージが書き込まれた。

 コスプレイヤーのなかでも、独特の存在感を放っていたのは、痛車の脇で警備員のようにモデルガンを構えたミリタリーファッションに身を包んだ3人組。

ニコニコ町会議岩手県洋野町

痛車を守る頼もしい男たち

 地元来場者のなかには痛車をはじめて目にする人も多かったようで、物珍しそうに至近距離で観察していた。3人組の行動で印象的だったのは、イベント終盤に強い雨が降りはじめ、多くの来場者がタオルで身を守ったりテントに逃げ込むなか、ステージ後方に横一列に並び、ぴくりともせずステージを見守る姿だ。中継カメラマンが使っている台を移動するときも、即座に動き手伝っていた。頼もしい限りである。

 フィナーレは会場中央に作られた櫓を囲んでの盆踊り。強い雨にも負けず、ニコニコのオリジナルソング「ぼくとわたしとニコニコ動画」盆踊りバージョンを、踊り手のみうめさん、めろちんさん、仮面ライアー217さん、そして運営の面々と共に踊った。

ニコニコ町会議岩手県洋野町,ドグマ風見

フィナーレの盆踊りで、櫓に立つドグマ風見さん

 雨のなかも中継のカメラや来場者への笑顔を絶やさぬ出演者と運営、「これだけ濡れたらもういくらでも濡れてやる」と輪に加わっていく来場者、カメラが濡れることを心配しつつも輪の中央へ特攻する取材陣。会場が一つになった瞬間であった。

 櫓の上に立ったドグマ風見さんへの落雷が心配されつつも、無事に盆踊りは終了。フィナーレは、ステージ上に全出演者が登場し、イベントに幕を下ろした。

ニコニコ町会議盆踊り

フィナーレ

 岩手県からスタートした「ニコニコ町会議 全国ツアー2013」は、南は鹿児島県・さつま町、北は北海道・室蘭市まで全国をまわり、9月16日の東京・檜原村まで全8会場で開催される。ちなみに入場は無料。この夏、超会議には行ったことはないがニコニコには興味があるという方は、足を運んでみてはいかがだろうか。

ニコニコ町会議盆踊り

ニコニコカー初号機は次の町(香川県)へ

<取材・文・撮影/林健太>

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