恋愛・結婚

女が語る「男のアドバイスのほとんどがクソな理由」

女の生態, 残念な人, 男の生態 策士策に溺れると言うが、女の気を引くためのアプローチが完全に裏目に出る……というのはよくある話。その代表格が「男から女へのアドバイス」だ。

「SNSが普及したこともあり、頼まれてもいないアドバイスを女性にする男性が急増中なのですが、それには『上から目線』なものが多いんです。本当にその女性のことを思って言っているというよりも、『悩んでいる女にいいこと言っちゃったなぁオレ』『どんな分野でも的確な助言ができるオレってカッコいい』『女と軽口叩き合っても大丈夫なオレ』みたいな自己陶酔が透けて見える、的外れなアドバイスのほうが圧倒的多数。これほど女をイラッとさせるものはありません」と言うのは、エッセイストの犬山紙子氏(新刊高学歴男はなぜモテないのかが好評発売中!)。

 このような「上から目線のアドバイス」を、犬山氏は「クソみたいなアドバイス=クソバイス」と命名。今回、日刊SPA!では、女性たちからの証言を基に、ありがちなクソバイスを分類してみた。身に覚えのある男性諸氏は、ぜひ悔い改めていただきたい。

◆「こうすればモテるのに」と男心を解説する
<ムカつかれ度★★★★>

 彼氏がいるのか探りを入れてきて、いないと言ったら「料理できるの?」と聞いてきた同僚男。「あんまり得意じゃないです」と答えたら「やっぱり料理はできたほうががいいよ」。いやいや、謙遜だし、お前に自分を売り込む気がないからこその答えなんですが……。(26歳・百貨店勤務)

「どうすれば男ウケがいいかなんて、言われなくても女性だってわかってますよ。デコったネイルに対して『あ、そういうネイル男ウケ悪いからね。女はなんでそれがわからないんだろうね』なんて、してやったり顔の男性がいますけど、よほどネイルにこだわりがあるか、ネイルサロンに行ってるような女性以外、好きな男に会うときはちゃんとシンプルなピンクのネイルにするもんです。この男性にはその真意を考えてほしい」(犬山氏)

◆悩んでいる女に「あえて言うけど…」と辛口アドバイス
<ムカつかれ度★★★★>

 仕事で落ち込んでいたとき、同業他社の知り合いが話を聞いてくれたのですが、最後の最後に「(共通の友達の)AちゃんとかBちゃんは前向きでキラキラしてて素敵だよね」。その後「あえて今の君と比較して、君が頑張れるようにけしかけてるんだよ(笑)」。もう二度とそいつには相談しないと心に誓いました。(28歳・SE)

 厳しい言葉をかければ親身になっている風を装えると思うのは大間違い。「『あえて言うけど…』の前置きが付くアドバイスにろくなものはありません。言われたほうとしても、ムカつきながらも『一応私のことを考えて言ってくれたんだろうし……』とモヤモヤがつのる。本当に相手のことを考えての忠告は、別に『あえて言うけど』なんて言わなくても伝わるもの。これが口グセの人は、考え直してみて」(犬山氏)

◆自己陶酔の入った、過剰にポジティブなアドバイス
<ムカつかれ度★★★>

 悩み事があり落ち込んでいたとき、同僚が「俺が話聞くよ! 何があったか言ってみな?」と声を掛けてきたので、渋々現状を説明すると「もしかして、きみって不幸になりたいの? 愚痴ばっかり言ってると、そういう不幸なことが運ばれてくるんだよ! 幸せになるには、前向きな言葉を増やすことから。一緒に言おう、ほら、『私は幸せ!』」……。自分から愚痴を聞き出しておいてなんなの!?(27歳・団体職員)

 他人に説教する気持ちよさに酔っているタイプ。「さながらオナニーに他人を巻き込むがごとし。『女にはとりあえず、お前が本当は弱いってオレはわかってるって言っときゃいいんだろ。ちょろいわ』というゲス感情も透けて見えますね!」(犬山氏)

◆「早く結婚しろ」と、言わずもがなのアドバイス
<ムカつかれ度★★★★★>

 同級生の男の子と久しぶりに2人で飲んでたとき、「お互い、独り身で30過ぎちゃったね~」という話になり、「まぁ独り身も楽しいんだけどね」と言うと、「女の人は、35才までに子供を産まなきゃなんでしょ。需要もどんどんなくなってくし、そろそろ焦ったほうがいいんじゃない?」と真顔で返され、言葉を失った。(33歳・看護師)

「オスは本能的に若い女を好むだの、早く結婚しないと健康な子供が生まれる確率が……だの、さも俺がお前らに大事なことを教えてやってる、みたいな顔で言う男性って多いんです。しかしながら、そんなの当人である女性のほうが知ってるし、その女性の人生設計もあるし、そんなこと言われて『教えてくれてありがとう』だなんて気持ちになりやしませんよ」(犬山氏)

 つい女性にクソバイスをしてしまう男性は、自分が女性から「インディアンシャンプーってハゲに効くらしいよ!」「ええ!? なんで30歳にもなって貯金300万円ないの!? 会社のポジション大丈夫? もっと積極的になったら?」などとアドバイス(説教)される場面を想像してみよう。「男も女もお互い『よかれと思っても自分が言われてイヤなことは言うな』ということですね!」(犬山氏)

 犬山氏の新刊高学歴男はなぜモテないのかでは、世の男性たちが陥りやすいコミュニケーション上の失敗を、50以上の実例で紹介している。クソバイスのエピソードも満載!「高学歴・高収入・高プライド」の「現代版3高」男性を中心に論じているが、すべての男性必読の「コミュ力の教科書」だ。あなたが気づかないうちにやらかしていた「女に嫌われる言動」も、この中にきっとある! <取材・文/日刊SPA!取材班>

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