くすぐり風俗「10人中3人は抜かずに満足」
―[ニッチ風俗[嬢と客の奇妙な関係]]―
一時期、雨後のタケノコのように乱立した風俗店も厳しい規制や、客の奪い合いなどにより淘汰が進みつつある。そんな苦境に立つ風俗業界にあって、変態やマニアに照準をあてたニッチ風俗店は、意外なことに数少ない活況を呈する店になっている。今回はそんなニッチ風俗の内情とともに、マニアックな性癖を満たすためにニッチ風俗に通う男性や、その欲求に応じ続けている女のコたちの心情にも迫った。
【くすぐりプレイ】くすぐられるだけで抜かずに帰る強者も。くすぐりの魅力とは?
「子どもの頃、お姉ちゃんと一緒に身悶えするくらい、くすぐりあっていたら目覚めちゃいました」
そう語るのはロリ系フェイスのさとみちゃん(19歳)。くすぐりプレイに興味があって今のお店に入ったということで、これまでに風俗経験はまったくのゼロ。
「くすぐるのが大好きなのでこのお店に来ましたけど、お客さんが笑い死にするくらいくすぐりたいですね! ずっと悶々としていたんで……」
くすぐり好きが高じて「くすぐりM専科」を開業した店長によれば、お客さんの多くにはいくつかの共通項があるという。
「ルパン三世のアニメで、峰不二子が拘束されて悪党にくすぐられるシーンがあります。『それがすごくエロくて、くすぐりに興味が出た』っていうお客さんは多いです」
普通に付き合っているパートナーにこんなくすぐりプレイを要求して、変態と思われるのが嫌でこの性癖を隠している人は結構いるそうで、そんな人にはまさにうってつけの風俗と言えるが、なかにはこんな強者もいるとか。
「最後は手コキで抜くんですけど、10人中3人くらいは『抜かなくてもいい』って満足して帰っていきますね」(さとみちゃん)
そんなくすぐりプレイの魅力を語ってくれたのは、このお店に通うB氏だ。
「手を拘束してもらって、くすぐられながらイクのが、めちゃくちゃ気持ちいいんです。本当は彼女にシテもらいたいんですけど、こんなこと頼みづらいですし嫌われたくないですから」と語る。
お客の満足感はさまざまのようだが、気苦労が多いこの時代、“笑える風俗”というのも悪くない?
【くすぐりM専科】http://sekuhara-chiryo.e-no.net/
電:03-6416-3049
営:13:00~22:00
料:40分1万4000円~
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