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マー君、乱闘好きの新女房と蜜月を送れるか?

前代未聞の7年、約161億円の契約で名門ヤンキースのピンストライプのユニフォームに袖を通すことになったマー君こと田中将大(25歳)。日本一の右腕が異国の地でぶつかる難敵はなにも対戦相手ばかりではない。同僚、マスコミ、ファン、食生活……マー君が名実ともにニューヨークの顔になる“条件”を探った

◆乱闘好きの新女房と蜜月を送れるか?

ブライアン・マッキャン

ブライアン・マッキャン(mlb.comより)

 楽天時代のマー君には、嶋基宏という頼もしいパートナーがいた。24勝無敗を記録した昨シーズン、マー君は嶋のサインにほとんど首を振ることなく投げ続け、2人は最優秀バッテリー賞を受賞した。そこで気になるのは、ヤンキースでコンビを組む女房役だ。

「正捕手候補のブライアン・マッキャンは、今オフにブレーブスから5年90億円の大型契約で移籍したFA新加入組です。メジャー屈指の捕手は、左打席から放つ6年連続20本塁打の長打力を武器にオールスター出場7度を誇る。その実力は文句なしだが、彼は気性の荒さ故にグラウンド上でたびたび問題を起こす“乱闘メーカー”でもあるんです」(米国在住記者)

 昨シーズンは、本塁打を放った敵軍の選手がベースを回りながらツバを吐いたことにブチ切れ、ホームベース上で口論。両軍総出の大乱闘に発展した。さらにその2週間後、やはり本塁打を放った敵軍の選手の態度がまたしても気に食わず、今度は何とホームベースの手前で立ちはだかりホームインを阻止。やはり大乱闘の引き金となったあげく、走塁妨害と判定され、相手打者はホームベースを踏まずにホームランが認められるという珍プレーとして話題になった。

「ダルビッシュは昨年、こちらもメジャー屈指の問題児として名高いAJピアジンスキーとバッテリーを組み、ピアジンスキー相手にマウンド上で英語で激しく口論し合うなど堂々とした態度に感心したファンも多かった。マー君もビビらずにぶつかり合って、信頼関係を築いていってほしいですね。ただし乱闘に巻き込まれての怪我が心配ですが」(同)

 ちなみにスポーツ専門メディア『ブリーチャー・リポート』はマッキャンを「ホームラン後の悪態を取り締まるポリス」と称している。NYのポリス役に先導されれば、マー君の快投は間違いなし?

― 大手マスコミが書けない マー君がヤンキースで活躍できる条件【2】 ―




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