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押井守、実写版パトレイバーは「かなりイケてます」

押井守

押井守

「手応えは……かなりイケてます。『やっちゃった』という感じです」。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の制作発表会見にてこう語り、自信を隠そうとしなかったのは、総監督としてメガホンを握る押井守だ。80年代に空前の大ヒットを記録した『機動警察パトレイバー』シリーズを。足かけ2年、完全オリジナル新作として、シリーズ全7章(12話)を公開する一大プロジェクトである。

 今回のプロジェクトに際して制作された実寸大の98式イングラムとリボルバーカノンは、子供の頃にパトレイバーを見て育った30~40代の人間にとっては、お台場の実寸大ガンダム以上の衝撃を与えるかもしれない。

「ずっと作ってみたかったんだよね。最初は全部CGでやっちゃうっていう話もあったけど、強引にお願いして実寸大を2体準備してもらいました。『パトレイバーシリーズ』は僕以上にお客さんの思い入れのほうが強い作品だから」

 最新作は『機動警察パトレイバー2 the Movie』から10年以上が経過した‘13年という設定にして、旧作までの主人公・泉 野明をはじめとしたこれまでの主要人物を登場させていない。

「映画のセリフにもあるけれど、時代が変われば人も変わるから。20年前のキャラクターたちを今の時代の役者にコピーさせても意味がない。二代目整備班班長のシバシゲオ以外のキャラクターは、名前と風貌は似ているけど、違う人間として描こうってことは決めていた」

「三代目」をテーマにした新しいパトレイバー。「シリーズ第1章」は4月5日から全国公開だ。

<本紙構成/渡辺トモヒロ 撮影/尾藤能暢 再構成/SPA!編集部>

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