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都心120平米2000万円以下の物件がリノベなら手に入る

 今月オープンした「リノベりす」(http://renoverisu.jp/)は、日本初のリノベーションに特化したウェブサイト。リノベーション専門誌『リライフプラス』と、日本初の「住」に特化したソーシャルプラットフォーム「SUVACO」(http://suvaco.jp/)とのコラボによって誕生した。豊富な施工事例が見られるだけでなく、サイトを通じて気になった会社にコンタクトをとることも可能だ。

トークイベント

右が窪川氏。建築やインテリアに関心があるというフジテレビの戸部洋子アナウンサーが司会を務めた

 その「リノベりす」のオープンを記念して、フジテレビ1階・マルチシアターにて行われたトークイベントで注目を集めたのが、築58年のテラスハウスをリノベーションして華麗に住みこなすインテリアスタイリストの窪川勝哉氏だ。広さは120平方メートル。かなり古い物件だが、都心にもかかわらず物件価格は1000万円台。リノベーション費用を入れても2000万円以下という安さに驚く。

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=608673

 大学進学のために上京して最初に住んだ新築のデザイナーズマンションが、ピン1つ打つことができずつまらないと感じた窪川氏。それ以降は改修OKの物件を探してはカスタマイズしながら住んできたという。「大通り沿いのビルの1階に住んでいた時は、リビングに愛車を置いてクルマと一緒に暮らしていました」と楽しそうに振り返る。

 念願の家を手に入れてからも、就寝前の不動産チェックは欠かさず、築年数が古い順から見ていくのがマイルールだという。しかも今住んでいる家は10年以上前に、自身が賃貸で住んでいた物件で、不動産サイトで偶然「再会」し即決した。水回りなどにも問題がないことがわかっていたため、まったく迷いはなかったという。

「50年以上経過しているからといって劣化しているとはまったく思わない。むしろちょうどいい感じになってきたころだと。それが手ごろな価格で買えるということは、僕にとってはラッキーだと思っています」(窪川氏)

 トークイベント後半は、『ガイアの夜明け』などのテレビ番組にも多数出演し、中古物件探しとリノベーション、住宅ローンまでをワンストップでサポートするサービスで人気を集めている新進気鋭のリノベーション会社「リノベる。」代表の山下智弘氏が登場。「リノベとネットのハッピーな関係」というテーマでリノベーション専門誌『リライフプラス』編集担当との対談も行われた。

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「リノベる。」は東京、大阪、名古屋などの大都市だけでなく熊本、広島、群馬などの地方都市にもショールームを展開しており、「熊本などでは500万円程度から中古マンションが買える。1000万円かけてリノベーションしてもトータル1500万円でマイホームが手に入ってしまう。リノベーション市場は今、地方がアツいです」と山下氏。「事例の写真を見ながらじっくりと比較検討する、問い合わせをする、といったことが一度にできるネットを活用することで、リノベーション市場が成長していくきっかけになれば」と締めくくった。

「中古物件を手ごろな価格で買ってリノベーションする」、という家の買い方が、ここ数年で定着しつつあるが、まだまだ初心者には敷居が高い。しかし、こうしたサイトをうまく活用すればリノベが身近に感じられるのではないだろうか。

<取材・文/リライフプラス編集部 撮影/飯貝拓司(窪川邸)、山田耕司(イベント)>

● リライフプラス編集部ブログ http://blog.livedoor.jp/relifekk/

リライフプラス 14

リノベーション専門誌『リライフプラス』の第14弾





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